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【12/6大会】緊急参戦ダンテ・スキーロ「対ターニ、どの局面でも自信」

12月6日(金)の「ONE MARK OF GREATNESS」でキャリア最大のチャンスを迎えるダンテ・スキーロ(米国)は、全力で結果をもぎ取るつもりだ。

無敗のスキーロは、直前のオファーにも関わらず、マレーシア・クアラルンプールのアシアタ・アリーナで地元の人気選手アギラン・ターニ(マレーシア)と戦うことを承諾したが、ただの人数合わせになるつもりはさらさらない。

スキーロはこの5年間、人生の全てを格闘技に捧げ、アマチュアでのデビュー戦こそ敗れはしたものの、その後の3年間は12連勝中だ。プロ転向後、無傷の6戦全勝でONEで戦うチャンスを得た。彼はこの試合を皮切りにウェルター級に大きな旋風を巻き起こせると信じている。

ONEデビューを前に、25歳のスキーロが「格闘技の本拠地」への参戦が決まるまでの目まぐるしい1週間と、初戦について語ってくれた。

ONEチャンピオンシップ:あっという間に試合が決まったが?

ダンテ・スキーロ:自分のマネージャーとONEは以前からやりとりがあり、所属ジムの他の選手にONEが興味を示していたことは知っていたが、正直、本当に突然の話だった。このような機会がやって来るとは思いも寄らなかった。

朝一番にマネージャーから「起きたらすぐに返信をしてくれ」とメッセージがあったんだ。すぐに連絡を取ると、準備はできているか、来週末に戦えるかと訊かれて、YESと返事をしたんだ。気が付いたら、ONEとの契約が決まっていたよ。



ONE:コンディションは?

スキーロ:自分はいつでも戦えるように常に準備をしておくタイプなんだ。プロ転向後のこの1年は走りっぱなしで、ハイペースで試合をしながら世界の総合格闘技情勢を研究していたけど、自分のチャンスがいつやって来るかは全く分からなかった。

今回のようなチャンスが巡って来た時にNOとは言えないから、常に準備をしていたよ。逃したら二度と来ないかもしれないからね。

ONE:ONEが興味を持ってると知って、どう思った?

スキーロ:世界のメジャーイベントは全部チェックしているから、ONEが自分に興味を持っていると聞いて、すごくクールだと思った。

最初にONEのことを知ったのはベン・アスクレンが参戦していたことからだよ。彼は僕と同じウィスコンシン州の出身だからね。だからONEのことも参戦選手のことも以前からよく知っている。

ONE:クアラルンプール出身のターニと対戦することについて、どう思う?

スキーロ:対戦相手を聞く前にYESと返事をした。試合に出られるのだから、それは全く気にならない。

今は試合が楽しみだ。地元の人気選手と戦えるのだから。自分が勝てば、さらにオイシイ勝ちになる。サークルに入ってきっちり勝つモチベーションが上がるよ。大きなプレッシャーがかかるのは彼の方だ。自分を応援して勝利を期待する人がいない分、すごく気楽に臨めるよ。

ONE:ターニと戦うにあたって、一番警戒するところは?

スキーロ:彼は強い。彼がしっかり準備をして来ることは分かっているが、総合格闘技のあらゆる面で自分の方が優れていると思う。まぁ、やってみれば分かるよ。

何が言いたいかというと、スタンディングでは誰だってKOされる可能性があるけど、スタンディング勝負では自分の方が強いと思う。グラウンドでも、背中をついてもトップを取っても、自分の方が上だ。どの局面でも自信がある。グラウンドに持ち込むか、スタンディングのまま戦うかは自分次第だと思う。

彼は全ての試合が見応えのある強敵だ。秋山成勲との試合は本当に素晴らしかった。ハートが’すごく強いことを見せた。彼を打ち負かすには完全にやっつけるしかない。

ONE:理想の試合展開は?

スキーロ:何もかもが自分の思い通りなら、一発もパンチをもらわずに彼をテイクダウンしてサブミッションで勝つ。

ONE:このチャンスはどんな意味を持つ?

スキーロ:自分にとっての全てだ。この4〜5年間、この為に頑張って来た。

努力が報われて、世界最大級の興行にデビューすることが出来る。自分を証明するよ。試合ではしっかりアピールをして、ウェルター級の全員を自分に注目させることを楽しみにしている。

ONEで1試合だけする為にハードワークをして来たわけじゃない。これまでの努力は世界王者になる為、そして家族を経済的に楽させる為だ。仕事はまだ終わっていない。これは自分のキャリアの中で大きなステップだが、最後のステップではない。

クアラルンプール | 12月6日 (金)  | 中継:ONEチャンピオンシップ公式アプリで生中継(無料)