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【10/13大会】山口芽生が闘志「フィニッシュで勝たなければ」

2019年10月3日

DEEP JEWELSフェザー級世界王者、山口芽生は10月13日(日)に東京・両国国技館で開かれる「ONE:CENTURY 世紀」の第2部で、ホーム東京のファンの前で晴れ舞台を迎える。

歴戦の世界チャンピオンらと共に、格闘技史上、最大のイベントに参戦。女子アトム級で、ジェニー・ファンと対決する。

「日本人選手の多くがこのイベントに参戦したがっているのは知っていた。他にもいい選手がたくさんいるから、自分には無理かもと思っていた。だからすごくうれしい」

「しかも世界のスーパースターが目白押し。自分のカードが決まった時は最高の気分だった。また日本のファンの前で試合ができてうれしい」

山口がファンと戦うのは、2017年6月の「ONE:LIGHT OF A NATION」以来のことだ。

その試合、山口は相手を圧倒するパフォーマンスを見せ、第2ラウンドにリアネイキッドチョークを決め勝利を挙げた。

「自分の戦略としては、相手を倒して後ろを取り、チョークを決める、ということだった」

「ケージに上がって、自分のやるべきことができた。いい試合ができた」

前回の試合から2年余りを経て、彼女らは再び激突することになった。ファンにとっては前回の敗戦の屈辱を晴らす、絶好の機会だ。



山口はこの挑戦を喜んで受け入れた。この試合に勝てば4連勝。世界タイトル戦に再び挑む、足掛かりになるはずだ。

「これでよかったと思っている。ONEチャンピオンシップに言われたの。この試合には絶対に勝たなければいけないって。自分がどれだけ強いか、見せなければいけないって。それが今回の自分のミッション」

ファンは前回の試合を元に対策を練ってくるだろうと、山口は見ている。グラウンドゲームに持ち込もうとするとどうなるか、ファンは知っているはずだ。

だから山口は、ファンを驚かせるようなゲームプランを考えている。

「自分たちは一度、対戦しているから、ファンは自分のスタイルを知っている。しかも彼女は、自分が打撃の向上に取り組んできたことも知っている」

「彼女は立ち技では戦いたくないんじゃないかと思う。きっと積極的に、倒しにくるだろう」

「倒される前に、自分の打撃を試してみたい。その部分を最も入念に調整している」

山口がファンと対戦する当日の午前の部では、ONE女子アトム級世界タイトル戦が催される。山口の前回の対戦相手でもある世界王者のアンジェラ・リーが、挑戦者でONE女子ストロー級世界王者のション・ジンナンと対戦する。

リーがベルトを守るのか、それともションが2つ目のベルトを手にするのか、山口は興味津々だ。勝つのはどちらでも構わない。ただ、その勝者と戦いたいだけだ。

「ションと戦えるなら、面白いことになりそう。新しい戦略を一から考えなければいけないから」

「でもリーと戦うなら、次は3度目の対戦になる。必要な情報は全部、手元にあるし、これまでの対決がどうだったかもわかっている。再戦を見たい人も多いし、リーとの対戦も面白いことになりそう」

ONEアトム級世界タイトル戦に思いを馳せる前に、山口はやらなければいけないことがあると分かっている。ただ勝つだけでは挑戦者にはなれないのだ。

山口に求められているのは、挑戦者にふさわしい勝ち方だ。

「フィニッシュで勝たなきゃだめ」

「普通の『勝利』じゃ勝ったうちに入らない。挑戦者にふさわしいのは自分だって言えるような、インパクトのある勝ち方じゃないと。だから攻撃的に、積極的に勝ちにいく」

東京・両国国技館 | 10月13日 (日) 9時(朝の部)/17時(夜の部) | チケット好評発売中!!
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「ONE: CENTURY 世紀」は、さまざまな格闘技から28人の世界チャンピオンが参戦する、史上最大の世界選手権格闘技イベントだ。フルスケールの世界選手権格闘技イベント2大会が同日開催されるのも、史上初めてのことである。
複数の世界タイトル戦、世界グランプリチャンピオンシップ決勝戦3試合、そして世界チャンピオン同士の対決をふんだんに取りそろえ、ONEチャンピオンシップが東京の両国国技館で新地平を切り拓く。