総合格闘技

【8/27大会】DJ、モラエスと再戦へ「この男を倒せると証明しなければ」

2022年6月29日

12度MMAの世界チャンピオンに輝いたレジェンド、DJことデメトリアス・ジョンソン(米国)は、ONEフライ級世界チャンピオンのアドリアーノ・モラエス(ブラジル)との再戦では、同じ過ちを繰り返さないと誓う。

35歳のジョンソンは、8月27日(北米ゴールデンタイムの26日)に生中継される「ONE 161: Moraes vs. Johnson II」のメインイベントで、再びONEフライ級世界タイトル奪取に挑む。

キャリア初のノックアウト負けから立ち直る絶好のチャンスであり、シンガポール・インドア・スタジアムで行われる今回の試合では、よりスマートなゲームプランを実行するつもりだ。

そのプランとは何よりも急がないと言うこと。ジョンソンは、通常はペースを上げることを好むが、致命的なミスを避けるためにも慎重にいくつもりだ。

ジョンソンはこう話している。

「辛抱強くいかなきゃいけないとわかっている。(モラエスと)戦う前に試合の動画を見たけど、『そうか、彼はやり合わないんだ』と思った。彼はいつも自分の動きやら何やらを使っている。そして戦ってみて、彼がやり合わないんだと気付いたけれど、それはいつも自分が彼を追い回していたからだった」

「そして、(今年3月の「ONE X」でモラエスが防衛を果たした)若松佑弥戦を見たが、やっぱりやり合っていなかった。だから今回は本気で細かいことに気を配って、引きずりこまれないように気を付けないといけない」

昨年の「ONE on TNT I」で行われた両者の最初の世界タイトルマッチでは、ジョンソンの積極的な姿勢が大きな敗因となった。

第2ラウンドに強烈なアッパーカットを食らった直後、とどめの膝蹴りを受けて試合は終わった。

しかし、同じ相手とすぐに再戦することに不安を覚える選手もいるかもしれないが、ジョンソンは違う見方をしている。

前回の対戦ではジョンソン有利との見方が多かったが、惜しくも敗れたことで、プレッシャーから解放されたと感じているようだ。

ジョンソンはこう説明する。

「また(試合は)厳しいものになる。彼は素晴らしいアスリートだ。いつも準備万全でやってくる。最高のコンディションでやってくる。試合の日は、ただ出て行って、戦って(どうなるかを)見るだけだ」

「結局は何も失うものはない。最悪なことに、負けたばかりだ。自分たちは総合格闘技という競技で、多くのことを証明してきた。自分にとっての挑戦は、まだ彼を倒していないということ。この男を倒せるってことを証明しないといけない」

ジョンソン「常に完璧を目指す」

デメトリアス・ジョンソンは、偉大なMMAのアスリートとして広く知られているが、常に進化し、スキルの幅をさらに広げようと努めてきた。

「ONE 161」でのアドリアーノ・モラエスとの2度目のONEフライ級世界タイトルマッチを控えた今もこの姿勢は変わらない。

実際、ジョンソンはMMAでトップ級のブラジリアン柔術の才能を有するモラエスとの対戦を前に、新たなモチベーションを見出したようだ。

ジョンソンはONEチャンピオンシップにこう語っている。

「トレーニングは順調だ。すでに最高のコンディションだと感じている。一番大きいのは、柔術の学校に入ったこと。今は純粋な柔術のトレーニングをしている。ファイト・キャンプ中以外で、普段トレーニングしていたジムはとても遠かったんだ。1時間15分の距離なんだ」

「20年間ブラジリアン柔術の黒帯の先生の本格的な柔術のジムを見つけたんだ。本物のモンスターみたいだ。非常に知識が豊富なんだ。ジムは家から8分のところにあって、自分にとっては宝の山だ。成長するためにもっと後押ししてくれるから」

ジョンソンがこれだけ長い間トップとして活躍しながらも、アスリートとしてさらなる進化を目指しているのは明らかだ。

フライ級の1位コンテンダーであるジョンソンは、モラエスを相手に完璧なパフォーマンスをし、今後一戦一戦を最も重要な試合として取り組みたいと思っている。

ジョンソンはこう付け加えた。

「寝技に取り組んでいるし、立ち技にも取り組んでいる。確実にベストの状態で、8月26日(日本時間では27日)にシンガポールで(ONEのケージ)『サークル』に入れるように。それがいつも自分が目指していること。完璧を目指し、ミスを犯さないような試合がしたい」

「今後の全試合は世界タイトルがかかっていても、なくても、常に自分にとって大きな戦いになる」

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