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リトゥ・フォガット、2021年は「トップレベルの選手と対戦」

2021年1月4日

リトゥ・フォガット(インド)は2020年、ONEチャンピオンシップでブレイクを果たした。

レスリングのアイコンのフォガットは、ONEのケージ「サークル」で披露した通り、総合格闘家として成長し続けている。

2020年の2月には中国の総合格闘技チャンピオンのウー・チャオチェンをユナニマス判定で、10月にはクン・クメールの世界チャンピオンの10月にはノウ・スレイ・ポブ(カンボジア)を第2ラウンドTKOで倒した。

その5週間後には、アトム級マッチでベテランのジョマリー・トーレス(フィリピン)を第1ラウンド、グラウンド・アンド・パウンドで下し、その年を締めくくったのだった。

フォガットは2021年もこの勢いを維持し、インド初の総合格闘技世界王者になることを目指している。

シンガポールを拠点とする26歳のフォガットが、独占インタビューに応じ、この一年を振り返り、将来について語り、アトム級のアスリートたちにメッセージを送った。

MMA fighters Ritu Phogat and Jomary Torres fight at ONE: BIG BANG in Singapore

ONEチャンピオンシップ: 「サークル」でのパフォーマンスについて、2020年はどうだった?

リトゥ・フォガット:2020年は本当に良い年でだった。立て続けに3戦したが、全試合を通じて上達したと思う。

2020年の最初の試合は3ラウンド、2度目の試合は2ラウンド、そしてつい最近、最後の試合は1ラウンドで終わったので、向上だと思う。去年はたくさんのことを教えてもらって、いい感じだった。自分にとっては最高の一年だった。

ロックダウンがなければ、もう1回戦えたのではないかと思っている。とにかく、成功の一年だった。

ONE: 2020年の初戦の相手は、ウー・チャオチェン。それまで最長の試合となったが?

フォガット: どの試合からも学ぶことがある。あの試合では、自分の打撃は劣っていた。グラウンド・コントロールも良くなかったけど、あれからだいぶ良くなった。

ONE: 試合には両親も駆けつけ、総合格闘技の試合を生で初めて応援してくれたとか。

フォガット: 家族が応援してくれるのは本当にいい気分。母と父がシンガポールまで試合を生で見に来てくれたことは忘れられない経験になった。それまで父は私のレスリングの試合を生で見たことがなかった。父が来てくれたのは今回が初めてだった。

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Posted by ONE Championship on Friday, February 28, 2020

ONE: ノウ・スレイ・ポブ戦はどうだったか?

フォガット: その試合をとても楽しみにしていた。アグレッシブに始めたが、「サークル」でもそれが発揮できたと思う。

ONE: 第1ラウンドTKO勝ちしたジョマリー・トーレス戦だが、戦略はあったのか?

フォガット: 完璧に試合を終わらせたかった。打撃から始めたが、相手が攻めてくるようになってからは、テイクダウンが取りやすくなった。完璧に試合をコントロールして試合を終えた。 

タフなチャレンジだった。相手はいいファイターだから。だが、相手にはチャンスがなかった。多分、自分がその日ラッキーだったのかもしれない。一生懸命頑張ってきたし、自分の努力を信じていた。それが実って嬉しかった。

ONE: 次に戦ってみたい相手はいるか?

フォガット: 2021年は、トップレベルのファイターと戦うことになるだろう。それに向けて、打撃と寝技を鍛えて準備をしたい。トップレベルの選手と対戦する時には、準備を万全にしておきたい。

ONE: 2020年は全体的にどうだった?新型コロナウイルスの影響は?

フォガット:家族から離れて外国で暮らし、ロックダウン中は、難しいこともあった。どんな相手と対戦するよりタフだった。そんな状況に負けないよう精神的に強くなろうと努力した。

一番残念だったのは、姉の結婚式。たくさん計画を立てていたが、残念ながら、大切な日に出席することができなかった。普通の生活に戻り次第、インドに戻って家族に会いに行きたいと思っている。

ONE: 格闘技以外で、昨年学んだ最も重要な教訓は?

フォガット: 2020年は精神的に強くなければならないということを学んだ。どんな状況であっても、希望を失ってはいけないし、決して引き下がるべきではないということ。



ONE: 2021年の目標は?

フォガット:2021年の目標はONEアトム級世界グランプリに参加すること。マッチメーカーが大会の8人の名前を発表した時に、自分の名前が入っていればいいなと思う。

コーチと毎日ハードワークをしており、着実にスキルアップしている。無敗キープを目指して全試合出場したい。

ONE: 最後に、アトム級のアスリートにメッセージはあるか?

フォガット: ファンは私のことを“インディアン・タイグレス(インドの雌のトラ) “と呼んでいる。インドの雌トラがやって来たので、アトム級は警戒するべきだ、と言いたい。

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