サイドストーリー

セージ・ノースカット、NARUTOを入場ソングに⁉︎

2020年5月21日

セージ・ノースカット(米国)がカーテンの後ろから姿を現し、ONEのサークルに向かって歩き始める時、彼はそれを洗練された入場にしたいと思っている。笑顔と音楽、エネルギーのそれぞれが、ノースカットの明るい性格を反映している。

彼がケージに足を踏み入れ、格闘技の世界的な舞台で真価を発揮する前に、ノースカットは会場のファンに自分と同じ気分を味わってほしいと願っている。

そのためノースカットの入場曲は、彼の性格を反映するだけでなく、会場のファンを盛り上げることが重要なのだ。

「もちろん、自分自身を盛り上げる曲にしたいと思うだろう」

「いつもキリスト教音楽で入場してきた。前回の試合の曲は変えて、入場曲にするつもりだった曲とは違うものだったが、それ以前の試合では、レクレーという歌手の『Represent』という曲にしていた」

「自分は米国・テキサス州のヒューストンで育った。レクレーは自分の地元の近くで育ったんだと思う。クリスチャン・ヒップホップ・アーティストだ」

レコード会社も運営するレクレーは、9つのアルバムを出しており、そのうち6つはキリスト教音楽のチャートでトップになった。

彼はまた、2012年にリリースされた「Gravity」で、ヒップホップ・アーティストとして初めて、グラミー賞の最優秀ゴスペル・アルバム賞を受賞した。



「Represent」は、レクレーが2004年に発表した最初のアルバム「Real Talk」に収録されている曲だ。ノースカットが若い頃に聞いて感動し、それ以来彼のプレイリストの定番となっている。

「若い頃、キリスト教のキャンプにいた時に『Represent』を聞いた。それ以来、この曲を聴くと元気になる」

だが、ノースカットが入場の時に示したい感情は、興奮だけではない。 この曲がさまざまな状態にいる自分を表しており、パフォーマンス全体を通してファンとのつながりを深めることができると考えている。

ONEチャンピオンシップのデビュー戦の準備をするセージ・ノースカット

「この曲が好きなのは、自分が誰なのかを示してくれるから」

「自分はクリスチャンだ。イエス・キリストを信じているし、自分の罪のために十字架で死に、復活したと信じている。だから、この曲は自分を元気づけるだけでなく、自分の信念に合っている。だから彼の歌が好きなんだ」

だが、ノースカットは今やアジアのメジャー大会に参戦しており、将来的に入場曲を切り替えることを検討し始めたという。

24歳のノースカットは、次の入場曲に日本の曲を使うことを考えている。世界最大の格闘技団体ONEのファン層に非常に人気のあるものだ。

「最近、みんなが『NARUTO -ナルト』の歌で入場すべきだって言うんだ」

「たくさん見てきたから。ナルトの主題歌で入場しながら、クールなパフォーマンスをすることを考えている。彼は忍者だからね!」

ノースカットはまだ何にするか決めかねており、次に彼が会場に姿を現して曲が流れる時には、ファンは好奇心でいっぱいになるだろう。

入場曲に関係なく、世界中のファンに向けてパフォーマンスを披露するために、顔いっぱいの笑顔とダンスでうれしそうに入場するノースカットを期待してほしい。

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