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エディ・アルバレスがONE参戦時に入場曲を変えた理由

2020年4月21日

総合格闘技のレジェンド、エディ・アルバレス(米国)は、入場曲が“ウォリアー”としてのアイデンティティーをつくるために最も重要な要素の1つだと信じている。

会場の雰囲気を決めるし、出場選手をファンに紹介する方法にもなるし、戦いに挑むアスリートの態度を表現できるからだ。

「入場曲ではビートが大切だ」と、36歳のアルバレスは語る。

「歌詞よりもビート。自分が心の中で感じることだ」

Eddie Alvarez makes his first walk to the Circle

アルバレスのかつての入場曲は、自身のキャリアと人生を反映したものだ。

アルバレスは、パフ・ダディーの「Victory (feat. The Notorious B.I.G. & Busta Rhymes) 」をほぼ毎回、入場曲として使ってきた。

このヒップホップの古典的名作は、今でこそ世界中のスポーツイベントで使われているが、1997年にリリースされた当時からアルバレスの心を捉えてきた。



アルバレスは長年にわたるラップ音楽のファンだ。

「若い頃は、ビギー・スモールズ(ノトーリアス・B.I.G.)や2パックなど、ラップとヒップホップアーティストの曲をたくさん聞いた」

「試合に出るときや、高校でレスリングをしている時は、『Victory』は入場曲だった。子供時代に試合に出ていた時を思い出させてくれる曲だ」

American lightweight mixed martial arts legend Eddie Alvarez

この曲は、高校のレスリング時代から総合格闘技に転向後もアルバレスとずっと一緒だった。北米で試合に出ていた時も使っていたのだ。

激しい戦いとマッチしたビートは雰囲気をつくり、歌詞はアルバレスのモチベーションを高める。

「『Victory』の歌詞は、成功するため、チャンピオンでい続けるためにに必要なこと、そして、チャンピオンのマインドについてだ」

「『Victory』が象徴するものこそ、自分に必要なんだ」

だがアルバレスは2019年3月、東京・両国国技館であった「ONE: A NEW ERA 新時代」でのONEチャンピオンシップのデビュー戦では入場曲を変えた。

およそ10年前に日本の「DREAM」で戦っていた頃に使っていたJadakissの「The Champ Is Here」に戻したのだ。

かつて日本で戦っていた時代を思い出すため、そして総合格闘技でライト級世界王者に4度輝いた経歴を「チャンピオンがここに来たぞ」という意味の曲のタイトルと重ねるためだ。

再びアルバレスが「Victory」を使うかどうかはわからない。だが、アルバレスは、いつでも入場曲で雰囲気を作り、最高のスキルで会場を沸かせてくれる、ということだけは確かだ。

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