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デ・リダーの対戦呼びかけにブラー「逆にベルトを奪ってやる」

2021年6月28日

ONEヘビー級世界チャンピオンになったばかりのアルジャン・ブラー(インド)が、ライニアー・デ・リダー(オランダ)の自信満々のコメントに反論している。

アウンラ・ンサン(ミャンマー)を2度倒し、ミドル級とライトヘビー級の世界タイトルを獲得したデ・リダーは、前代未聞の3階級制覇を目指してブラーに対戦を呼びかけている

しかしブラーは、デ・リダーは気をつけるべきだ、と語る。

「自分はアウンラ・ンサンじゃない。ここではっきり言っておく」と、ブラーは最近動画でデ・リダーに対して語った。

「自分を相手にケージを横切って、ゴミのようなテイクダウンをしたり、ゴミのようなグラップリングで抑えたり、ゴミのような打撃で距離を詰めたりする、なんていうのは通用しない」



デ・リダーは、ONEのケージ「サークル」での戦いにおいて、誰にとっても手強い相手であることは間違いない。柔道とブラジリアン柔術の黒帯で、プロの総合格闘技14勝0敗という無敗記録をキープしている。

さらに、世界タイトルを獲得した2試合では、驚異的なパフォーマンスを見せた。

まず、昨年10月の「ONE: INSIDE THE MATRIX」では、アウンラ・ンサンを速攻でサブミッションで仕留め、ONEミドル級世界タイトルを獲得。さらに今年4月の「ONE on TNT IV」では、ユナニマス判定でライトヘビー級のベルトも獲得した。

しかし、コモンウェルスゲームズのレスリング金メダリストであるブラーは、マット上で世界レベルの能力を持っている。

Scenes from the ONE Heavyweight World Title fight between Arjan Bhullar and Brandon Vera at ONE: DANGAL on 15 May

ブラーは先月、長年ONEヘビー級世界王者として君臨していたブランドン・ベラ(フィリピン)に挑戦した際、そのグラウンド・スキルを駆使し、徹底的に叩きのめした。

ONE: DANGAL」のメインイベントで行われた対決では、ブラーはスタンド戦でも効果的に戦ったが、最終的にはグラウンド・アンド・パウンドでベラに第2ラウンドTKOで勝利。インド初の総合格闘技世界チャンピオンとなった

そのため、ブラーは自分の死角のない戦いぶりは、デ・リダーにとってアウンラ・ンサンの打撃ベースの攻撃とは全く違った挑戦となるだろう、と考えている。

さらに、今すぐにデ・リダーにONEヘビー級世界タイトル挑戦権を与えるつもりはない。カン・ジウォン(韓国)が先に挑戦者になるべきだ、と考えているからだ。一方、2階級制覇のチャンスに向けてデ・リダーと対戦するために、階級を下げることにも意欲を示している。

「彼のスキルは全然すごいとは思わないし、自分を倒して名を成すなんてできないだろう」

「どちらかというと、自分が彼のベルトを奪うことになるだろう」

Scenes from the ONE Heavyweight World Title fight between Arjan Bhullar and Brandon Vera at ONE: DANGAL on 15 May

デ・リダーはブラーの反応を気にせずにマッチメーカーに世界タイトルマッチを要求している。

「自信があるみたいでよかったな。試合をやろうぜ」と、デ・リダーはONEの公式インスタグラムのリプライに記している。

まだ何も確定していないものの、両者ともお互いのベルトがかかった戦いへ意欲はあるようだ。

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