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【5/15大会】ヘビー級新王者のブラー、ベラ戦を振り返る

2021年5月22日

5月15日、アルジャン・ブラー(インド)は、長年の王座に君臨していたブランドン・ベラ(フィリピン)を倒し、ONEヘビー級世界王者になった。

ONE: DANGAL」で第2ラウンドにTKO勝利を挙げ、ブラーはインド初の総合格闘技世界王者に。個人的な栄光にとどまらない、偉業を成し遂げた。

念願のベルトを腰に巻いた35歳のブラーは、家族や同胞の栄誉となり、さらに夢を追う人々を励ましたいと願ってきた。

ONEチャンピオンシップ編集部との独占インタビューに応じたブラーが、試合を終えてインタビューに応じた。

ONEチャンピオンシップ: インド人初の総合格闘技世界チャンピオンになった感想は?

アルジャン・ブラー(以下AB): インド初の総合格闘技世界チャンピオンになったのは、本当に素晴らしいこと。とても名誉で、恵まれたことでもある。ずっとこの功績は残るから。自分は、歴史やレガシーを重んじている。

それには大きな責任も伴う。これからこの競技を成長させて、次世代のファイターたちが少しでも楽になるようにしたいし、どんなことができるかを知ってほしいと思う。

ONE: このタイトルは、自身とインドにとって、どんな意味があるか?

AB: 個人的には、世界チャンピオンになって、国民を代表することに大きな意味がある。さっきも言ったように、世界チャンピオンになることと、インド初、という功績は歴史に残るんだ。

この国の伝統的なレスリングを学んだ他のレスラーたちは、こういうことも可能だと知ると思う。実行可能で素晴らしい道筋を示すのは、最も大きな功績だから。

Scenes from the ONE Heavyweight World Title fight between Arjan Bhullar and Brandon Vera at ONE: DANGAL on 15 May

ONE:お父様は昔、ダンガルというレスリング会場で名を馳せたが、今度は自身が「ONE: DANGAL」で名を挙げた。レスリングの名前を冠したイベントでベルトを獲得した気分は?

AB: 一周まわった感じだ。小さい頃からそこに出入りしていたから、父と一緒に何度もダンガルに行ったことがある。父がそこで戦っているのを見たし、自分もここで同じことができた。

もしインドのためにやる人がいるとしたら、自分だし、そのイベントは「ダンガル」という名前になるはず。それは、確実にわかっていた。プロモーション資料を見た瞬間に、これは絶対実現すると思った。

ONE: この勝利は、自身のスポーツキャリアの中で最大の勝利か?

AB: これまでに何度も大勝してきたが、すべての勝ち星がこの勝利につながったと思う。他の勝利がなければ、この勝利は実現しなかっただろう。だから、質問の答えはイエスということになる。今回の勝利は、自分にとって最大で、最も充実した、人生が変わるレベルの勝利だ。自分だけではなく、周囲の人々、自分の愛する人々、そして世界中の人々にとっても。

ONE: ONEのヘビー級戦では、グラウンドでの戦いは珍しい。グラウンド戦に持ち込む戦略だったのか?

AB: 戦略としては、スタンドであってもグラウンドであっても、どこでも相手を倒すことだった。自分は両方の場所で成功を示せたと思う。レスリングに関しては、そこはいつも本能的に出てくるし、今回もうまくいった。

ONE: こんなに早く試合が終わると思っていた?

AB: 相手にダメージを与えたいと思っていた。一旦ダメージを負わせたら、あとは辛抱強く、フィニッシュを狙おうと。第2ラウンドになるとは思っていた。

第1ラウンドでは、相手の様子を確認したかった。そして第2ラウンドでアクセルを踏んだ。相手が第2ラウンドで負けようが、その後のラウンドで負けようが、その後も戦い続けることができただろうね。

ONE: カン・ジウォンに対戦を呼びかけたのはなぜ?

AB: ベラの前にアミル・アリアックバリという、あの大口を叩くイラン人との試合をオファーされたけど、実現しなかった。カンがアリアックバリをノックアウトして、アリアックバリのチームメイト(メブディー・バルギ)もその1ヶ月前には倒していた。カンは、いまだ無敗で、新進気鋭のアスリートだ。

最近ヘビー級でそういう奴はいないと思ったんだ。他の選手はみんな新人で、まだ自分たち自身を探っている状況だから。それから、彼の仕事ぶりに報いたいと思った。

Scenes from the ONE Heavyweight World Title fight between Arjan Bhullar and Brandon Vera at ONE: DANGAL on 15 May

ONE: もしカンが挑戦を受けたら、ファンはどんな試合を期待できる?

AB: もし彼が挑戦を受けるなら、素晴らしい戦いになると思う。彼は素晴らしいファイターだ。動きも早く、キックもパンチも上手で、逆境にも対応できる。彼はタフだ。

しかし、今はそういうことを考えてはいない。先のことだから。今のところは、現在のことに焦点を当てている。

ONE: 大家族で暮らしているが、誰が最初にベルトに触れるのか?

AB: みんなのベルトだよ。全員のベルトであり、家族のベルトだ。みんなでベルトを持っている。みんなが持って、見て、取り合いができるように、そこに置いておく。みんな重要な役目を果たしてくれたから。

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