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【1/31大会】3連勝の佐藤将光「いい形でタイトルへ走れている」

2020年2月5日

1月31日(金)の「ONE: FIRE & FURY」で、連勝を伸ばした佐藤将光は、ONEチャンピオンシップのバンタム級のトップアスリート達との対戦をにらむ。

佐藤は、フィリピン・マニラの大会で、積極性、スキル、試合勘で、若きノックアウト・アーティストとして名をはせるクォン・ウォンイル(韓国)を下した。

佐藤は当初はクォンの打撃を警戒したというが、ベテランとしての経験に基づき、十分に対策を練ってきた。

「今回の相手の選手は打撃が得意だったので、それへの恐怖心や、ここで負けたらまた一からだ、という怖さがあった。それとともに、やってきたことに自信を持って、試合で出せれば大丈夫なはずだと思いながらやっていた」

「(クォンの右パンチは)見にくい。ローキックに合わせられたりしたので、右はずっと怖かった。なので、気をつけようと思いながら、左手のガードをずっと上げて戦うようにした」

「リーチに関しては相手の方が長いと感じた。あとは戦えなくはないな、と試合をしながら思った」

試合序盤、強みのパンチを生かして積極的に出てきたクォンに対し、佐藤はタイミングと間合いを掴むと、落ち着いて打ち合いに。



「作戦は、前に出て打ち合いに持って行きたいと思っていた」と、佐藤はゲームプランを説明する。

「ローキックで勢いを止めて、フットワークを使って、上下に散らして、相手に集中させないというか、打ち合いに持って行かせないというプランだった」

「開始と共に相手が出てきてプレッシャーをかけてきて、予想通りだったので対応できた。慌てることなくその作戦を遂行していけたと思う」

試合が進むにつれ、佐藤の打撃が当たり始める。クォンは、だんだんと焦りを見せ始めた。強みの右パンチはカウンターで応酬され、劣勢気味になった。

佐藤は、テイクダウンを仕掛け、クォンをフェンスに押し付ける。そこから、佐藤は得意な形に持っていった。後ろをとって、ボディー・トライアングルで締め、ショート・チョーク、そして最後はリアネイキッドチョークでフィニッシュしたのだった。

Japan's Shoko Sato locks in the rear-naked choke on Kwon Won Il

「あそこからまず深く入れてから、(リアネイキッドチョークに)切り替えるというのは、よくやっていたと思う。絶対テイクダウンをとったら、後ろを向いて立ってくるのはわかっていたので、そこは狙っていた」

フィニッシュ勝利によるONE3連勝と勢いづく佐藤は、間隔を開けずに試合をしたいと考えている。

「ONEでこれで3連勝になったので、いい形でタイトルに向けて走れているのではと思う」

「怪我もないので、2、3ヶ月後に組んでもらえるのであれば、4月から6月くらいでやりたい。ONE次第だ」

ビビアーノ・フェルナンデス(ブラジル)、ケビン・ベリンゴン(フィリピン)、ジョン・リネカー(ブラジル)この3人とは肌を合わせてみたい。リネカーとベリンゴンは打撃が得意なので、その辺はやると面白いと思う」

「今3戦して僕の試合をわかってくれていると思うので、がっかりさせないように、フィニッシュを狙った試合ができればと思う」