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【4/8大会】“鉄人”恐れぬダニエル・ウィリアムス「ロッタンだって人間だ」

2021年3月31日

ダニエル・ウィリアムス(オーストラリア)は、大きなチャンスを手にし、それを生かそうと意気込んでいる。

ウィリアムスは4オンスの総合格闘技用グローブを付け、4月8日(木)の「ONE on TNT I」で、ONEフライ級ムエタイチャンピオンのロッタン・ジットムアンノン(タイ)との61.5キロのキャッチウェイトマッチに挑む。

米国のゴールデンタイムで放送されるこの大会で、ウィリアムスはONEデビューを迎え、ムエタイ界の最大のスターとなった不死身の世界チャンピオンと戦うことになる。

「ものすごく大きなことなんだが、まだ実感が湧いていない」と、パース出身の27歳のウィリアムスは、試合について語る。

「ただ落ち着いてトレーニングに集中するのみだ。この試合がどれだけ大きいかということについて、そのまま捉えて、圧倒されるつもりはない。ロッタンに集中するだけだ。つまるところ、ケージの中では自分と彼しかいないし、ロッタンだって人間だ」

ロッタンの過去の対戦相手は、その意見に同意しないかもしれない。ロッタンは、2018年9月にONEチャンピオンシップの舞台に立って以来、その勢いは、止まることはなかったからだ。

ロッタンはこれまでの9人の対戦相手すべてを倒し、ONEフライ級ムエタイ世界王座を獲得し、現在はキックボクシングで2つ目のフライ級ベルトを目指している。

その間、アグレッシブなスタイル、絶大なノックアウトパワー、打たれ強さ、そして決して退かない姿勢で世界中のファンを魅了してきた。会場に入る時も、試合中に対戦相手を挑発する時も、ダンスの動きでファンを楽しませている。

ウィリアムスにはそのようなダンスの趣味はないかもしれないが、両者には共通の特徴がある。



例えば、ウィリアムスはローキックやボディショット、そして強烈なん右のオーバーハンドを多用する。また、戦い方を変えて上から振り下ろすトマホークエルボーなどのワイルドな攻撃を繰り出すこともある。

「勢いづいて、少しワイルドになることもあるが、飛び跳ねて、フットワークを変えると全く違った試合になる。(自分たちの間には)似たスタイルがあると思うが、ちょっと違う」

「真っ向から戦いたいと思うが、あまりクレイジーにならないようにする。打ち合う時は、隙を見つける。もし大きく振ってこられたら、大きく振り返す。ただ、少し用心深く」

「フェイクやフットワークも使うつもりだ。タイ人選手と同じように戦うのは好きじゃない。少し手を加えて、もう少し予測不可能な打撃をするつもりだ」

ウィリアムスは、ロッタンが執拗なプレッシャーで相手を萎縮させるのが得意だとよく知っている。

だが、パースの「カオソック・ムエタイ」でトレーニングに励むウィリアムスは、ロッタンの世界チャンピオンという地位や、イベントの大きさに圧倒されるつもりはない。

WMCムエタイ世界王座を5ラウンドに及び戦いで獲得するなど、ウィリアムスも、ムエタイでエリートレベルで戦い、成功した経験を持っているからだ。

この経験と、持久力、そして高いレベルのスキルを合わせ、これまでに誰も成し遂げたことがない偉業が成し遂げられるとウィリアムスは信じている。すなわち、“鉄人”ロッタンを倒すことだ。

「この試合をノックアウトで終わらせたいと思う。相手の打撃を避けて、やり返して、倒せれば最高だ。もちろん、それは一番の究極のことだが」

「こういうことを毎日思い描いている。クールな成果だろうが、でも、彼のことを非常に尊敬しているので、あまり生意気なことは言いたくない。グローブ・タッチをするまでは、彼のパワーを実際に感じることはできないし。でも、恐れてはいない。それが肝心な点だ。自分は全く怖くない」

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