【3/23 日本大会】野杁正明、タワンチャイに衝撃KOで暫定王者に!「チームと一緒にこのベルトを」チャトリCEOも絶賛

Masaaki Noiri Tawanchai PK Saenchai ONE 172 95 scaled

ONEチャンピオンシップは3月23日(日)、さいたまスーパーアリーナで「ONE 172:武尊vs.ロッタン」を開催。団体史上最大級のイベントは会場満員の大盛況でその幕を閉じたが、日本の野杁正明がキックボクシング市場に残る名勝負を見せ、ここ数年で最大のアップセットを起こした。

元K-1二階級制覇王者の野杁は、タイのメガスター、タワンチャイ・PK・センチャイを3Rノックアウトで下し、ONEフェザー級キックボクシング暫定世界タイトルを獲得したのだ。

ONE世界タイトルを獲得することは、どのファイターにとってもキャリアを決定づける瞬間だが、今回の勝利は、世界トップクラスのストライカーとして広く認められている男に対する勝利でもあった。

実際、タワンチャイは現ONEフェザー級ムエタイ世界王者であり、2021年から9連勝を記録している誰もが認める“最強”なのだ。

一方、野杁は元K-1二階級制覇王者という輝かしい実績を持つが、ONE参戦してから、前戦はKO勝利したものの、それまではデビュー2連敗と苦しんでいた。

野杁は試合後の記者会見で、タワンチャイをKOした見事な勝利は、自分を信じる気持ちと努力の証だと語った。

「この試合は、世界中のファンの人が僕が負けてタワンチャイが勝つと思ってたのだけど、僕は自分を信じたし、チームと一緒にこのベルトを勝ち取ると信じて戦った結果だと思う。」


下馬評では野杁が圧倒的不利だったが、リングの上でそれが間違いだったことを証明した。野杁はその逆境に臆することなく、ハイレベルなキックボクシング技術を見せて圧倒。野杁は流れが自分にあると感じていたが、こんなに早くKO出来るとは予想していなかったことを明かした。

「3ラウンド目で実際に倒せるとは思っていなかったが、フェイスオフで言ったように、5ラウンド以内に倒すつもりだった。そしてその3ラウンド目でチャンスが来たので決めにいった。」

野杁は3R、強烈な左フックでダウンを奪うと、最後は怒涛のラッシュでタワンチャイをマットに沈めた。

この勝利で野杁は暫定フェザー級キックボクシング王者となり、正規王者のスーパーボンと世界タイトル統一戦で対決することとなった。

野杁はこの統一王座戦でも再び世界に衝撃を与えることを狙っている。

「この先にスーパーボン選手との統一戦があると思うが、それは時の流れに任せて、いつあるか分からないが、スーパーボンもKOすれば、真のチャンピオンだと言えると思う。」


チャトリ・シットヨートンCEO、野杁の見事なKO勝利を称賛

戦前の下馬評で圧倒的な不利の状況にも関わらず、劇的なKO勝利を飾った野杁。多くのファンを驚かせたが、それはONEのチャトリ・シットヨートンCEOも例外ではなかった。

その驚きと感動が相まって、チャトリ代表は試合後の会見で、野杁のパフォーマンスを手放しで絶賛した。

「ご存知の通り、野杁は下馬評で10対1の劣勢だった。正直、彼が勝てるとは思っていなかった。だからこそ、本当に信じられないくらい素晴らしいパフォーマンスだった。タワンチャイは間違いなく現在世界最高の70kgファイター。だからこそ、誰も予想できなかった。」

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