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【1/31大会】フォラヤン「強みの打撃を中心に」

2020年1月15日

エドゥアルド・フォラヤン(フィリピン)は2019年を好調のまま終えたが、ONEライト級世界タイトル奪還に向けた戦いは、アフメド・ムジタバ(パキスタン)を倒して初めて始まると言う。

1月31日(金)にフィリピン・マニラで開かれる「ONE:FIRE & FURY」で、地元のヒーロー、フォラヤンはムジタバと対戦する。

ムジタバは間違いなく、パキスタン最高の総合格闘家であり、無敗のままフィニッシュ勝ちを続けてONEチャンピオンシップに参戦したほか、ONEでは2勝を挙げている。

ムジタバはさらに、フォラヤンのホームに乗り込むことにも動揺していないだろう。過去に2度、フィリピンで地元の人気選手と戦った経験があり、どちらも勝利を手にしているからだ。

フォラヤンのファンはそれでも、経験豊富なフォラヤンの勝利を期待しているだろう。だがフォラヤンは、26歳のムジタバを過小評価することはないと固く主張する。

「ムジタバはこれまでに2度、フィリピンの選手を破っていて、ONE参戦前はかなりいい結果を出していた」

「フィリピン人はたやすいと思っているかもしれないので、(自分のホームの)マニラでの大会でも自信を持って臨んでくるだろう。それにグラウンドでもかなりいい。気を付けなければいけないのはそういうことだと思う」

ムジタバはマットでの戦いに手慣れている。過去6つのフィニッシュ勝ちのうち、5つはサブミッション、1つはTKOで挙げていて、全て相手を地面に倒してから奪ったものだからだ。



ただ、フォラヤンはこれまでに、サブミッションのスペシャリストたちと対戦してきており、動揺する理由は何もない。

「試合になれば、こうした懸念の余地はない」

「世界最高クラスのストライカーやグラップラーと戦ってきた。だから相手が誰であれ、ケージに入り、最高のパフォーマンスを見せるだけのことだ」

「当然、自分の強みである打撃を中心にして、相手の弱みを攻めることになるだろう」

さらに、過去にムジタバに敗れたフィリピン人選手とは異なり、会場での地元の声援が大きなアドバンテージになると、フォラヤンは見ている。

地元での試合ということでフォラヤンは、いつも以上にフィニッシュを狙いにいこうとするだろう。ONEではここしばらく、フィニッシュ勝ちから遠ざかってもいる。

「大きな助けになると思う。会場に足を運んで自分たちをサポートしてくれるファンを失望させたくはないからね」

「(勝つために)あらゆる角度から見ないといけないが、TKOやサブミッションは理想的。チャンスはいつだってあるが、いつ、どうやってやるかが問題だ」

さらにフォラヤンは、直近のアマルサナ・ツォゴーフ(モンゴル)との戦いに満足しておらず、より見ごたえのある試合を披露するつもりだ。

ツォゴーフ戦は素晴らしいパフォーマンスを見せたものの、偶然のバッティングで試合が中断し、第2ラウンドでのテクニカル判定勝ちという結果だった。

そのバッティングの瞬間までは、フォラヤンはベストの状態に戻ったようなパフォーマンスを見せていた。1月31日、フォラヤンはそれが事実であることを証明したいと考えている。

Former ONE Lightweight World Champion Eduard Folayang at ONE: MASTERS OF FATE

「前回はもっといろいろできたと思うが、試合が突然終ってしまったためにできなかった」

「だからこそ次の試合は、より完璧なパフォーマンスを見せたいと思っている」

フォラヤンがトップに返り咲き、3度目のベルト挑戦を望むなら、人目を引くようなパフォーマンスが不可欠だ。

だが一方で、ONEライト級世界王者クリスチャン・リー(シンガポール)への挑戦者争いという意味では、フォラヤンより先んじている選手たちがいることも分かっている。だからフォラヤンは、挑戦権を手にできるまであらゆる敵を倒していくつもりだ。

「サバヒー(英名ミルクフィッシュ、東南アジアでポピュラーな魚)を食べるようなもの。骨を取り出さない限り、そのおいしさは楽しめない」

「この試合は、再び世界タイトルを争うという“おいしい部分”にたどり着くために、取り除かなければならない最初の骨なんだ」

マニラ | 1月31日 (金) | ONE:FIRE & FURY | 公式アプリで生中継(無料)|日本公式Twitter日本公式Instagram