【10/30 The Inner Circle 36】階級転向のアクラム・ハミディ、初戦でヌンスリンを豪快KO!悶絶レバーショットで沈める
10月30日にタイ・バンコクのルンピニースタジアムで開催された「The Inner Circle 36」メインイベントのアトム級ムエタイにて、アクラム・ハミディ(アルジェリア/フランス)がONE世界タイトル戦経験者のヌンスリン・チョー・ケットウィナー(タイ)に1ラウンド1分57秒KO勝ちし、アトム級の新たな有力候補として名乗りを上げた。
これまでストロー級で戦い、初めて階級を下げて臨んだTeam Valente所属のハミディは、動きが軽やかで、序盤から探るような前蹴りでヌンスリンを自分の射程の外に置き続けた。
巧みなハミディは、ローキックをチェックしてヌンスリンがリズムをつかむのを阻み、鋭い右フックからボディへの3連打で早々に主導権を握る。
ダメージを抑えようと前に出たヌンスリンは、ハミディの得意技である回転バックフィストを浴びる。続くボディブローでダウンを喫した。
ロープ際でかろうじて持ちこたえるヌンスリンを見て、ハミディはフックで攻め込み、ヌンスリンを守りに追い込んでボディを大きく空けさせた。すると、ハミディは左フックの2連打をレバーに突き刺し、1ラウンド1分57秒でフィニッシュした。
FF大会での4勝目を飾ったハミディは通算戦績を56勝6敗に伸ばした。ONEアトム級ムエタイ世界王者・吉成名高が保持するタイトル戦線で目を離せない存在となった。