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【1/10大会】高橋遼伍「タン・リーと打撃で真っ向勝負」

高橋遼伍は1月10日(金)、タイ・バンコクで開かれる「ONE:A NEW TOMORROW」のフェザー級マッチでタン・リー(ベトナム/米国)を相手に戦う。ノックアウトアーティスト同士の対戦で、メインカードの中でも大興奮間違いなしの試合だ。

30歳の高橋は兵庫出身で2016年にフェザー級で修斗環太平洋王者となった実績を持つ。ONEチャンピオンシップには昨年5月の「ONE: FOR HONOR」にデビュー。ベテランのケアヌ・スッパ(マレーシア)を相手に白星を挙げた。

Ryogo Takahashi enters the arena for his ONE debut

白星という結果にも関わらず、高橋は結果に満足していない。スッパ戦はケガからの回復直後で、100パーセントの状態ではなかったからだ。

だがそれから数ヶ月、ピークコンディションを取り戻した高橋は、世界中のファンに自分こそフェザー級の看板選手としてふさわしいとアピールする気で満々だ。

「ONEの選手の中では自分はまだまだ知名度はない方。だがタンリーという素晴らしい選手を用意してもらったので、海外の人にもわかりやすいファイトをして、見ている人たちのハートを熱くさせられたらと思っている」

高橋はプロ戦績の13勝のうち9勝をノックアウトで手にしており、前に出ての打ち合いを好む。現在は8連勝の波に乗っているが、だからと言ってリーを見くびってはいない。

リーは前回の試合、8月の「ONE:DREAMS OF GOLD」高橋の所属先のジム「Krazy Bee」のチームメイトである朴光哲を、わずか88秒でノックアウトで倒した強敵だ。



そのため、高橋は必要であれば自身の戦略変更も厭わない。

「タン・リー選手は打撃が強いので、打撃で劣勢になってもいいようにレスリングのトレーニングに力を入れた。試合自体は打撃で勝負するが、部が悪くなったらタックルも行くかもしれない」

「(タン・リーの弱点は)近い距離の打撃と、組み。打撃のプレシャーをかければかけるほどしっかり下がってくれる。テコンドーベースで遠い距離はすごく上手だと思う」

「(タン・リーは)強いし手足も長い。だが、多分テークダウンで自分が上をとったらほぼやられることがないのかな、と思っている」

とはいうもののそれは消極的試合運びをする、という意味ではない。

100 %のフィニッシュ率を誇るリーは様々な強力な武器を持っているが、高橋も打撃戦での引き出しの数では負けていないという自負がある。

「ローキック(を見せたい)。今までローキックで相手を倒してきたので」

「レスリングをすると言ったが、試合では最悪の場合しかやらないと思う。打撃で真っ向勝負をする。ローキックでしっかり削って、打撃を効かせて、タン・リーを倒す様子を世界中に見せたいと思っている」

「(タン・リーの)ミドルキックにはカウンターパンチを合わせようと思っている。タン・リー選手は距離が長いので下がれば下がるほど自分にとって都合の悪い距離になる。だから相手が近くに寄ってきた時は自分も近くに行って、インファイトに持ち込もうと思っている」

バンコク | 1月10日 (金) | ONE: A NEW TOMORROW| 公式アプリで生中継(無料)|日本公式Twitter日本公式Instagram