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【10/13大会】エカテリーナ・ヴァンダリーバ、技術と速さでONEデビュー魅せる‼︎

2019年9月25日

エカテリーナ・ヴァンダリーバ(ベラルーシ)は格闘技史上、最大のイベントでONEスーパーシリーズにデビューするにあたり、ファンに忘れられない印象を残すつもりでいる。

10月13日(日)に東京・両国国技館で開かれる「ONE:CENTURY 世紀」の第1部で、ヴァンダリーバはジャネット・トッド(米国)と女子アトム級マッチを戦う。

この試合の前にはONEフライ級ワールドグランプリ(WGP)の決勝、後にはライト級WGPの決勝がそれぞれ行われる。さらに、28歳のヴァンダリーバにとっては、メジャー大会デビュー戦とあって、プレッシャーも大きいはずだ。だが彼女は、自分がここにふさわしい選手だと示せるチャンスを楽しみにしている。

ヴァンダリーバは既に何年も世界中で戦い、キックボクシングとムエタイでいくつもの世界タイトルを手にしてきた。

彼女は今、これまでで最も高いレベルの格闘技団体で、自分のスキルを披露し、新たなファンを獲得できる機会を楽しみにしている。そしてこの試合に勝利し、ONE女子アトム級ムエタイ世界タイトル戦へと弾みをつけたい考えだ。

東京での試合に先立ち、ヴァンダリーバがONEでの試合に向けた意気込みを語る。

ONEチャンピオンシップ: 世界一流の格闘家と同じ舞台に立つが、どんな気持ちか?

エカテリーナ・ヴァンダリーバ:試合がたくさん組まれていると聞いているが、正直、名前を聞いたこともない選手もいる。

自分はトレーニングして、戦い、全力を尽くす。でも、格闘技とは全く関係ない生活も送っている。そっちの生活では格闘技は見ないし、誰が新しいスターかなんてチェックしない。格闘技界で、誰が何をしているかなんて興味がない。

でももちろん、試合に出るのを楽しみにしているし、日本に行けるのはわくわくする。でも誰が対戦相手かなんて自分には関係ない。

ONE:対戦相手をどのように見ているか?

ヴァンダリーバ:悪くない選手だ。テクニックがとてもある。彼女みたいな選手と対するには、頭を使うのが一番いい方法。状況を素早く分析して、全てをコントロールできるようにする。

もちろん、彼女の強みと弱みも把握しているが、それについては話さないでおきたい。往々にして、試合に前に見ていたものと、リングに上がった時に目にするものとは全く違うから。対戦相手も戦い方も、全く想像と違うかもしれない。



ONE:この試合に向けた準備は?ゲームプランは?

ヴァンダリーバ:自分はいつも入念に準備する。タイトルをいくつも取ってきたし、たくさんの強敵と戦ってきた。どの対戦相手も自分にとっては大切な選手だと思っている。

今回で違うことと言えば、相手の強みと弱み。その他の、例えば食事やトレーニング、睡眠なんかはいつもと一緒。そう、でも今赤ちゃんがいるから、あまりよく眠れてはいない。でもそれは仕方ないこと。

今回は試合まで時間があったし、トレーニングは順調。何も問題はない。

ONE:ジャネット・トッドと日本で対戦することはどう思うか?格闘技の歴史においては重要な国だ。緊張はしていないか?

ヴァンダリーバ:正直に言って、対戦相手が誰であれ、試合会場がどこであれ、自分には関係ない。いつでもベストを尽くすだけ。

もちろん、緊張することもある。アスリートとして、勝利を目指してトレーニングし、しっかり準備する責任があるから。
ONE:小さな総合格闘技用のグローブで戦うムエタイをどう思うか?

ヴァンダリーバ:ムエタイルールで戦うのは自分の得意とするところ。でもこのグローブは確かに注意が必要だ。

相手をつかむのに向いているが、同時にダメージも大きい。パンチをきつく感じるのは間違いない。

ONE:ONEスーパーシリーズにどのような貢献ができると思うか?

ヴァンダリーバ:中国とタイでの自分の試合を見た人は、女性の格闘家に関する自分のメッセージをよくわかってくれたと思う。

女性格闘家もまた、女性であるということを観客に見せたい。変人なんかではなくてね。自分たちは女性であり、料理もすれば家族もいる。教育を受け、趣味だってある。一般的な女性と違う強みは、自分たちは戦えるということ。もう1つの側面としては、自分のテクニックとスピード。自分の動き方を楽しんでもらえている。
ONE:リングでの自身のスタイルをどう捉えているか? 

ヴァンダリーバ: ベラルーシには、とても有名なムエタイの学校があって、戦いの全てを教えてくれる。

自分はただはボクシングだけ、キックだけ、もしくはクリンチだけ、というのは好きではない。自分は万能な格闘家でいろいろ組み合わせて何でもできる。だから自分の戦略は対戦相手次第。

ONE:ONEで何を成し遂げたいか?

ヴァンダリーバ:ほとんどの選手はベルトを手に入れたいと言うだろうし、それは正しい。自分が一番強いことを証明してくれるものだから。

格闘家としてのキャリアを歩み始めた時、自分もベルトとメダルを目標にしていた。でも今はもう、一番大事なことではなくなった。

自分が本当にやりたいことは、自分のスタイルの最高のものを披露し、ファンに素晴らしいショーを届けること。観客に、女性の格闘家がどういうものであるか見てもらいたい。そして自分たちを受け入れてもらいたい。

東京・両国国技館 | 10月13日 (日)  | 中継:ONEチャンピオンシップ公式アプリで生中継(無料)

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「ONE: CENTURY 世紀」は、さまざまな格闘技から28人の世界チャンピオンが参戦する、史上最大の世界選手権格闘技イベントだ。フルスケールの世界選手権格闘技イベント2大会が同日開催されるのも、史上初めてのことである。

複数の世界タイトル戦、世界グランプリチャンピオンシップ決勝戦3試合、そして世界チャンピオン同士の対決をふんだんに取りそろえ、ONEチャンピオンシップが東京の両国国技館で新地平を切り拓く。