【4/8大会】ONE On TNT I メインカードを見るべき5つの理由

Demetrious Johnson YK4_8847

ONEチャンピオンシップがついに今年2021年、米国のテレビのゴールデンタイムにお目見えする。

日本時間では4月8日(木)に「ONE on TNT I」を配信。リッチ・フランクリンも言うように、北米のファンはその格闘技アクションに夢中になるに違いない。

メインカードには爆発的な3試合が予定されており、レガシーを築こうとする者、世界タイトルを獲得しようとする者、そして世界タイトルマッチ挑戦権を目指す者、そしてスター級の強敵を脅かしたい者など、さまざま思いを持ったアスリートたちが戦いを繰り広げる。

この記事ではそんな「ONE on TNT I」のメインカードを見るべき理由5つを紹介する。

#1 史上最大のフライ級マッチ

ONEフライ級世界チャンピオンのアドリアーノ・モラエス(ブラジル)が、ONEフライ級世界グランプリ王者DJことデメトリアス・ジョンソン(米国)を相手にタイトル防衛に臨むという、総合格闘技史上最大のフライ級マッチが行われる。

ジョンソンはキャリアの最初の10年間を北米最大の団体で過ごし、12回のフライ級世界チャンピオンになるなどしてその名声を確立した。

その後、ジョンソンはONEに参戦し、3人のトップアスリートを敗り、ONEフライ級ワールドグランプリ王座を獲得。トーナメントの銀色に輝くベルトを手に入れただけでなく、ランキング1位のコンテンダーになり、モラエスへの挑戦権を手に入れた。

一方のモラエスは、ONE史上最も圧倒的なフライ級アスリートであり、ジョンソンを倒す可能性もある。

モラエスはサブミッション数(6回)、フィニッシュ数(6回)、世界タイトル獲得数(6回)など、多くのフライ級記録を保持している。また、ジャンニ・スッバ(マレーシア)とダニー・キンガッド(フィリピン)と並んで、階級別最多勝利数(9回)も有している。

両団体で象徴的な存在同士の試合の勝者は、真の「フライ級史上最高(GOAT)」となることだろう。

#2 アルバレス、栄光への歩み続ける

米国のレジェンドエディ・アルバレスは、2位ライト級コンテンダーのユーリ・ラピクス(モルドバ)とコーメインイベントで対戦し、栄光への歩みを続ける。

フィラデルフィア出身のアルバレスは、あらゆる意味で真のレジェンドと言えるだろう。

アルバレスは、2つの北米最大の総合格闘技団体で世界王座を獲得しており、ONEライト級世界王座の獲得も目指している。達成できれば、世界の3つの大手プロモーションでベルトを保持する唯一の人物となる。

米国のゴールデンタイムでラピクスを倒すことができれば、アルバレスはその目標に一歩近づき、間違いなくONEのアスリート・ランキングに入ることになるだろう。



#3 ラピクスがアルバレスのキャリアに終止符?

ラピクスは汚名返上への道のりを歩んでいる。

25歳のラピクスは、ONEライト級世界タイトル挑戦に向けて、14連勝、すべてノックアウトかサブミッションで勝利し、無敗をキープしてきた。そしてONEライト級世界王者のクリスチャン・リー(シンガポール)を脅かすところまで行ったが、リーにしのがれ、プロ初の黒星を付けられたのだった。

そして現在、ラピクスは面白い立ち位置にいる。

「チーム・ペトロシアン」でトレーニングに励むラピクスは、その敗北以来初めての試合で、自身も見て育った生ける伝説であるアルバレスとONEのケージ「サークル」で対峙することになる。そして、再び世界タイトルに挑戦するには、この試合では勝ち星をあげなければならない。

この木曜日、ラピクスは連敗を喫し、キャリア暗黒の時代が訪れるのか、それとも、前々から主張していたように立ち直って、本当にアルバレスのキャリアを終わせるのだろうか? 必見の戦いだ。

#4 アメリカがロッタンを目撃する!

これらのスリリングな総合格闘技の試合に加えて、北米のファンは、ムエタイで最も危険なファイターであるロッタン・ジットムアンノン(タイ)を目にする機会を得た。

ロッタンは、その力強さ、前に出て圧力をかけるスタイル、そして打たれ強さで知られるタイの大スターだ。これらの強みを駆使して、ONEで9戦全戦勝利しており、ONEフライ級ムエタイ世界王座を獲得し、さらにキックボクシングでも2つ目のベルトを狙っている。

米国の視聴者は総合格闘技が好みかもしれないが、4オンスの総合格闘技用グローブをつけてムエタイで破壊的なパンチを繰り出すロッタンを見れば、その考えは変わるかもしれない。

ロッタンの米国初お目見えの相手は、ダニエル・ウィリアムス(オーストラリア)。このキャッチウェイト戦では、試合時間いっぱい2人の激しい打ち合いが繰り広げられるだろう。

#5 歴史的イベントシリーズの第1弾

今大会は「ONE on TNT」の第1弾であり、4月は毎週日本時間木曜日に爆発的な続編が予定されている。

「ONE on TNT I 」は間違いなく、スリリングな1ヶ月間に向けて良い流れを作り出すことだろう。

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