総合格闘技

【2/11大会】ONE: BAD BLOOD を見るべき5つの理由

2022年2月8日

2月11日(金)にシンガポール・インドアスタジアムで開催される「ONE: BAD BLOOD」では、全12試合の熱い戦いが繰り広げられる。

2つのビッグな世界タイトルマッチが行われ、エキサイティングなアスリートたちが多数参戦。ノンストップのアクションになることは間違いない。

この記事では、今回の大会を見逃せない理由を紹介する。

#1 ベルトがかかった熱いライバル関係

ONEバンタム級世界タイトルマッチで対決する現王者のビビアーノ・フェルナンデス(ブラジル)と1位コンテンダーのジョン・リネカー(ブラジル)は、これまで異例の舌戦を繰り広げてきた。

ONE史上最も支配的な世界チャンピオンであるフェルナンデスは、リネカーに甘く見られていると感じ、刺々しい発言を繰り返している。

リネカーは個人攻撃ではないとしているが、フェルナンデスはかなり激昂している様子だ。だが、この感情をそのままONEのケージ「サークル」でぶつけるのは、賢明ではないかもしれない。

フェルナンデスは普段は慎重で、真摯に勝利への最善の道を探る。今回のメインイベントの対決でも同様に戦うだろうが、感情のしこりがリネカーに隙を与える可能性もある。

強力なブラジリアン柔術のスキルを有するフェルナンデスに対し、リネカーのパンチは総合格闘技界で恐れられている。このスタイルのぶつかり合い、さらにライバル関係がスパイスになって、熱い世界タイトルマッチになるに違いない。

#2 無敗同士のヘビーなタイトルマッチ

コーメインイベントでは、アナトリー・マリキン(ロシア)とキリル・グリシェンコ(ベラルーシ)ががONE暫定ヘビー級世界王座と、そして無敗記録キープをかけて対決する。

マリキンの戦績10勝0敗に対し、グリシェンコは5勝0敗。

マリキンは、アミル・アリアックバリ(イラン)を第1ラウンドでノックアウトした驚異的なパワーを有しており、さらにレスリングのスキルも強力。今回の対戦では、グリシェンコとスタンドで打ち合いをしたいと話し、フィニッシュ勝ちへの自信も示している。

対するグリシェンコもレスリングの名手で、総合格闘技では打撃も得意としており、ユニークな回転系の打撃を繰り出してくることも。さらに、マリキンに侮られていると感じているようで、この点に付け込める可能性もあると考えている。

両者ともに強力で均整のとれたスキルセットを持っているため、どんな局面でも激しい戦いとなるのは確実だ。


#3 タイトル挑戦権をかけたムエタイマッチ

British Muay Thai fighter Jonathan Haggerty beats Japanese star Taiki Naito at ONE: BIG BANG II in December 2020

ムエタイのフライ級上位コンテンダー同士、ジョナサン・ハガティー(イギリス)とモンコルペット・ペッティンディーアカデミー(タイ)の対決も行われる。

この試合の勝者は、ONEフライ級ムエタイ世界チャンピオンのロッタン・ジットムアンノン(タイ)が「ONE X」でデメトリアス・ジョンソン(米国)と特別ルールのスーパーファイトで対決した後、次なる挑戦者になる可能性がある。

元ONEフライ級ムエタイ世界王者のハガティーは、ロッタンにベルトを剥ぎ取られ、リマッチでも敗北を喫したが、現在2連勝中でランキング2位につけている。

ロッタンへの敗北はショックだったことだろうが、以前よりも成長したと話しており、その勢いのままに第1ラウンドでKOすると意気込んでいる。

対する4位コンテンダーのモンコルペットは、バンコクのスタジアムで驚異的な戦績を残しており、ONEスーパーシリーズでも4勝している有数のムエタイ戦士。パワフルなキックとクリンチで、ハガティーのスタイルに対抗することだろう。

#4 必見のストロー級マッチ2試合

Pictures from the fight between Joshua Pacio and Yosuke Saruta at ONE: REVOLUTION

世界グランプリ開催について最近SNSでうわさも飛び交っている注目のストロー級総合格闘技。「ONE: BAD BLOOD」ではこの階級の重要な対決が2試合行われる。

元ONEストロー級世界チャンピオンの猿田洋祐は、グスタボ・バラート(キューバ)と対戦。もう1試合は、デェダムロン・ソー・アミュアイシルチョーク(タイ)対ダニエル・ウィリアムス(オーストラリア)だ。

猿田と元五輪代表のバラートは両者ともグラップリングの達人だが、強力な打撃も有しており、どんな間合いでも戦える。

デェダムロンとウィリアムスは、立ち技のスペシャリストで、スタンド戦の展開になりそうだ。ウィリアムスは昨年、ムエタイルールでロッタンと3ラウンドにわたる壮絶な戦いを繰り広げている。ベテランのデェダムロンが、若きウィリアムスと互角に戦えるかが見どころだ。

盛り上がりを見せているこの階級での勝利は、大きな意味を持つに違いない。

#5 注目の新星のデビュー

「ONE: BAD BLOOD」では、3人の新進気鋭のアスリートがデビュー戦に臨むリードカードも見逃せない。

韓国の有名ジム「チームMAD」のウ・ソンフン(韓国)は釜山出身のハードヒッター。ムエタイから総合格闘技に転向したヨッカイカー・フェアテックス(タイ)と対戦する。

母国ブラジルで6勝0敗の成績を収めたウーゴ・クンヤ(ブラジル)は、ONEでは2回目の出場となるダスティン・ジョインソン(カナダ)と対戦。強力なレスリングとグラップリングを披露することだろう。

また、元NCAAオールアメリカンの「アメリカン・トップ・チーム」所属のオーディ・デラニー(米国)は、トーマス・ナーモ(ノルウェー)とサークルで対峙する。ナーモは、スタンド戦でデラニーの攻撃をかわしてフィニッシュを決めたいと意気込んでいる。

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