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【10/13大会】「松本光史は総合力ある選手」王者対抗戦、久米鷹介が警戒

2019年10月11日

10月13日(日)の「ONE:CENTURY 世紀」夜の部、「ONE:CENTURY PART II」で行われる修斗VSパンクラスの王者対抗戦で、パンクラスライト級世界王者の久米鷹介は、修斗ライト級王者の松本光史対戦する。両選手にとって初のONEチャンピオンシップでの試合。

久米は、トレードマークのダイナミックなファイティングスタイルで、会場の東京・両国国技館を熱狂させようと意気込んでいる。

Koshi Matsumoto and Takasuke Kume face the media at the ONE: CENTURY press conference

久米は愛知県の道場「ALIVE(アライブ)」に所属する34歳。柔道のバックボーンを持つ、31試合の対戦経験があるベテラン選手だ。対する松本は36歳で、30試合を経験。同じく柔道経験の持ち主だ。プロフィールだけを見れば、両者の経歴は似通っている。

久米は、「5、6年前に一緒にトレーニングをした経験から、松本がどのくらい強い相手か知っている」と、警戒を怠らない。

「松本は、総合力あるアスリート。打撃ではノックアウトをする力があるし、グラウンドでもいいサブミッションのスキルがある。ハイレベルな選手だ」

「どんな局面でも安定した力を見せる。試合では逆転勝ちした経験もあるから、ガッツもあると思う」



久米はこの試合に向けて、コンディショニングの調整以外に、特別な備えをしていないという。

その理由を普段のトレーニングで新しいことにチャレンジをしつつ、対戦相手に関わらず、従来の技術と融合させることで、アスリートとしての進化を遂げ続けているため、と説明する。

この説明から、久米の試合戦略は、スピードと洗練された動きという持ち味を生かしたものになるだろう。これらの技術は、松本がもっとも危険な側面を見せる寝技の局面になった際に、勝敗を分ける要素だ。

「特に特別なプランは用意していない。自分の強みを見せることに集中する」

「グラウンドの展開になっても、自分の動きにとにかく気をつけないといけない。相手に弱みがあるとは思えないから」

Pancrase Lightweight World Champion Takasuke Kume

久米はまた、プロ転向直後の2007年から2012年にかけ、修斗に参戦した後、パンクラスに移った経歴の持ち主。

両団体で戦ってきた久米は、この両国大会が、世界へ日本の総合格闘技の面白さを見せる機会になると楽しみにしている。

「このような機会を与えてもらって、ONEと修斗には本当に感謝している」

「準備はうまくいっている。ファンを興奮させるようなスピード感ある試合を見せる」

「現在はパンクラスのチャンピオンだが、修斗で育ててもらった。総合格闘技は、勝つか負けるかの世界。チャンピオンとして、常に安定したパフォーマンスをすれば、ファンにとっても最高だ。もちろん、パンクラスファンのために勝ちたいと思っている」

「感謝の気持ちと、偉大な修斗チャンピオンとの対戦で、モチベーションが高まっている。試合当日は、会場で声援をもらえれば、あとは(ONEの試合場)『ザ・サークル』で全てをぶつけるだけだ」

 

東京・両国国技館 | 10月13日 (日) 9時(朝の部)/17時(夜の部) | チケット好評発売中!!

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「ONE: CENTURY 世紀」は、さまざまな格闘技から28人の世界チャンピオンが参戦する、史上最大の世界選手権格闘技イベントだ。フルスケールの世界選手権格闘技イベント2大会が同日開催されるのも、史上初めてのことである。

複数の世界タイトル戦、世界グランプリチャンピオンシップ決勝戦3試合、そして世界チャンピオン同士の対決をふんだんに取りそろえ、ONEチャンピオンシップが東京の両国国技館で新地平を切り拓く。