【9/11 ONE Friday Fights 170】バンタム級ムエタイ世界王者ランボーレックが初防衛戦!連勝ヨッドIQとタイ人対決
9月11日(金)にタイ・バンコクのルンピニースタジアムで開催される「ONE Friday Fights 170」「The Inner Circle 30」のONEバンタム級ムエタイ世界タイトルマッチにて、王者のランボーレック・チョー・アッジャラブーン(タイ)が挑戦者のヨッドIQ・オー・ピモンシー(タイ)を相手に初防衛戦に臨む。
ランボーレックは3月20日の「ONE Friday Fights 147」「The Inner Circle 7」で前王者のナビル・アナンを下してベルトを手にした。2023年3月の参戦以来、ONE戦績は10戦8勝(5KO)2敗。
世界王座挑戦権を掴んだのは2026年1月の「ONE Fight Night 39」でのアブドゥラ・ダヤカエフ戦だ。ダヤカエフはこの試合前までは4連続KO勝利と無双状態。試合時間もセーマペッチ戦は2Rでのフィニッシュだったが、それ以外は全て1Rで決着をつけていた。
下馬評はダヤカエフが圧倒的に有利。しかし試合はランボーレックが技術の高さを見せつけ、2ラウンドでダヤカエフをKOに仕留めた。現代の速いペースのムエタイでも技術派が通用することを証明した試合だった。
その後、当時の世界王者アナンへの初挑戦者として名乗りを上げた。アナンは2年間、ムエタイとキックボクシングの両競技で9連勝を誇る無敵の王者だった。しかしランボーレックはアナンから3−0の判定勝利を収め、ONE世界王者のベルトを腰に巻いた。王座獲得後、ランボーレックは感謝と内省の期間として一時的に出家し、仏門に入っていたが、再びONEのリングに戻る。
対するヨッドIQは2023年3月にONE参戦以来、ONE戦績で11勝(3KO)1敗を誇る24歳の実力者。直近の2試合でアレクセイ・バリカ、カムラン・ナバティのロシア強豪を撃破し、9連勝をマーク。本戦契約とタイトル挑戦権を獲得した。
ランボーレック同様、ヨッドIQもONE Friday Fightsシリーズからの叩き上げ。友人であり、師匠でもあるONEフェザー級ムエタイ世界王者タワンチャイ・PKセンチャイとともにトレーニングを積みながら、本戦契約に向けて実績を積み重ねてきた。タワンチャイのような破壊力を自分のものにすることがヨッドIQの目標だ。9月11日のランボーレック戦では、さらに進化した姿を見せるはずだ。