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プリシラ・ヘルタティ・ルンバン・ガオールの入場曲の秘密

2020年6月20日

プリシラ・ヘルタティ・ルンバン・ガオールは誇り高きインドネシアのアスリートだ。

ウーシューの世界選手権で2度メダルを獲得しているルンバン・ガオールは、メジャー大会の舞台で国旗を掲げて入場し、母国インドネシアを代表して戦うことが大好きだ。

ONEチャンピオンシップのケージ「サークル」に続く長い道を歩む時には、さまざまな感情に圧倒されるかもしれないが、入場曲であるCokelat(チョクラッ)の「Bendera(ベンデラ)」が流れると、ルンバン・ガオールは誇りを感じ、集中力を高めることができる。

「まず、特に歌詞を聞くと、気分が高まる」

「インドネシアの国旗についての曲だから、その歌詞には多くの意味がある。そういう意味で、自分達は国旗のためにも戦っていると言えるし、それは自分達にとっても名誉なことだ。1人のアスリートとして、国旗を掲げて戦う時は常に誇りを持つべきだ」



ただしルンバン・ガオールは、この曲を入場のテーマとしていつも使っていたわけではない。

2017年2月にマレーシア・クアラルンプールで、ONE女子ストロー級のティファニー・テオ(シンガポール)を相手にONEデビュー戦に臨んだ時は、ルンバン・ガオールは別の入場曲を使うことを選んだ。

同年11月に、フィリピンの名門ジム「チームラカイ」に所属するジナ・イニオン(フィリピン)に挑戦した時も同様だ。

ルンバン・ガオールにとって残念なことに、彼女はどちらの試合でも敗北を喫した。

そして2018年1月の「ONE:KINGS OF COURAGE 」で、ルンバン・ガオールは、総合格闘技の大会で初めて、母国インドネシアで戦う機会を得た。相手はオードリーローラ・ボニフェイス(マレーシア)だ。

新年が始まったばかりで、初めての試合環境ということもあり、ルンバン・ガオールは何かを変えようと決心した。この機会を記念すべきものにするために、チョクラッの「ベンデラ」を自分の公式入場曲に使うことにしたのだ。

「 『ベンデラ』はインドネシアでの初試合での最初の曲だった」

「以前の試合はマレーシアとフィリピンだったから、欧米の曲を使った。自分の国で試合をして以降、入場曲はインドネシアの歌で観客の共感を得られるものにすべきだと感じた」

「チョクラッの曲を使おうと思ったのは、その時。自分にとって特別な意味があり、より明るい気分になれるから」

「主には国旗についてであり、国旗が我々の戦いと共に高く飛んで行くことを宣言している」

国旗を掲げながらリングに向かって歩く、インドネシアのプリシラ・ヘルタティ・ルンバン・ガオール

ルンバン・ガオールは、第1ラウンドTKO勝ちでボニフェイスを倒し、2018年以降の9試合のうち7試合目となる勝利を収めた。

彼女を勝利に導いたものは、新年の始まりという機運であり、母国の人々の前でスキルを披露する機会であり、または全く新しい入場テーマだったかもしれない。

いずれにせよアトム級のスター、ルンバン・ガオールは、インドネシアの首都でのその運命的な試合以降、この曲を使っている。

ルンバン・ガオールは、特に海外で試合をする場合には、例えばアリシア・キーズの「ガール・オン・ファイアー」などのお気に入りの曲に変えるかもしれない。

だが母国で試合がある時は、ファンは「ベンデラ」と共に入場するルンバン・ガオールの姿を期待していいだろう。

「インドネシアで戦う時は、曲を変えることは決してないだろう。自分のトレードマークになっているから」

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