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【10/13大会】王者ロッタン「日本のファンの前で試合、楽しみ」

2019年9月23日

ロッタン・ジットムアンノン(タイ)は ONEフライ級ムエタイ世界王者のベルトをタイに留めておくために、 どんなことでもする準備ができている。

10月13日(日)に東京・両国国技館で開かれる、格闘技史上、最大のイベント「ONE:CENTURY」の第2部で、ロッタンは初防衛戦に臨む。

ロッタンはバンコク出身の22歳。ムエタイ世界王者に3度輝いたボルター・ゴンサルベス(ブラジル)を相手に、ONEスーパーシリーズでの完璧な記録を続けるつもりだ。

ロッタンは今年8月「ONE:DAWN  OF HEROES」で、ONE史上最も壮絶な試合の一つに数えられる激闘の末、 ジョナサン・ハガティー(英国)からベルトを奪っていた。

それからたった10週間しかたっていないが、早くも新たな敵と対戦することになった。ロッタンは一日も早く初防衛に成功して、この階級の強者としての地位固めをしたいと考えている。

「初防衛戦に臨むのが楽しみで仕方がない。特にこんなに歴史的なイベントで戦えるのだから」

「また日本に行けるのもとても楽しみ。日本にはファンがたくさんいるから、また彼らの前で試合を披露できるのは最高。格闘技のすそ野が広いから、日本で戦うのはいつも楽しい」

対戦相手もロッタンの闘争心を駆り立てる要素の一つだ。

ゴンサルベスはタイであっという間に、エキサイティングで攻撃的な選手としての評判を高めてきた。ONEチャンピオンシップから誘いを受けた時、ムエタイの聖地タイで名の知れた存在になりつつあった。



「自分と似たスタイルの選手と戦うのが好き。打ち合うのが好きな選手がね。彼らと戦うのはすごく楽しい」

相手のゴンサルベスは21歳。ロッタンに厳しい試練となるのは間違いない。

ゴンサルベスはロッタンと同じように、子どもの頃からトレーニングを続けてきた。そして、タイであらゆるスキルに磨きをかけ、ムエタイで最も恵まれた才能を持つ選手の一人だと証明してきた。

ゴンサルベスは65勝5敗と目を見張る戦績だが、一方のロッタンは257勝41敗10分。東京で真っ向勝負に臨むとき、ロッタンはこの経験の差が自分に有利に働くと見ている。

「ゴンサルベスにとっては自分は経験豊富すぎる相手だろう。全体的なコンディションも彼よりいい」

「彼と打ち合う準備はできている。だからって彼を見くびるつもりはない。ゴンサルベスも立派な選手だからね」

「自分のスタイルを変えるつもりはない。みんなこのスタイルを好きでいてくれるから」

ロッタンは昨年メジャー大会にデビューしてからずっと、世界チャンピオンになる日を夢見てきた。その夢を叶えた今、このベルトを手放すつもりはない。

ロッタンは安全第一で試合に臨みたくないと思っている。ベルトを守りつつ、ファンを沸かせるパフォーマンスを再び見せられるよう、ジムでの練習を増やしてきた。

「挑戦者のほうが、防衛する王者より簡単。もっとトレーニングしないといけないかもしれない」

「絶対勝つ。世界王者の座を守る。ムエタイ世界チャンピオンのベルトはタイになければいけないんだ。自分はずっとこのベルトを守り続けるつもりだ」

東京・両国国技館 | 10月13日 (日)  | 中継:ONEチャンピオンシップ公式アプリで生中継(無料)

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「ONE: CENTURY 世紀」は、さまざまな格闘技から28人の世界チャンピオンが参戦する、史上最大の世界選手権格闘技イベントだ。フルスケールの世界選手権格闘技イベント2大会が同日開催されるのも、史上初めてのことである。

複数の世界タイトル戦、世界グランプリチャンピオンシップ決勝戦3試合、そして世界チャンピオン同士の対決をふんだんに取りそろえ、ONEチャンピオンシップが東京の両国国技館で新地平を切り拓く。