特集

【12/18大会】ONE: COLLISION COURSE のハイライト

2020年12月21日

12月18日(金)、シンガポール・インドア・スタジアムであった「ONE: COLLISION COURSE」では、熱狂のバトルが繰り広げられた

2つのONEスーパーシリーズ世界タイトルマッチが行われ、両方とも現チャンピオンが防衛を果たした。

さらに、総合格闘技4試合も行われ、6カ国のアスリート達がONE今年最後のライブイベントにお目見えした。

その中でも特に目立ったパフォーマンスをこの記事で取り上げる。

#1 クリークリャの激闘5ラウンド

アンドレイ・ストイカ(ルーマニア)はタフに5ラウンドを戦い抜いたが、ONEライトヘビー級キックボクシング世界チャンピオンのローマン・クリークリャ(ウクライナ)は、あまりに強く、巨大で、熟練していた。

ゴングが鳴ると、クリークリャはあらゆる角度から正確な打撃を繰り出し、ストイカを圧倒。

クリークリャはリーチを駆使してジャブを打ち込み、フックでボディにダメージを与え、パワフルなキックを繰り出した。あらゆる箇所を有効に攻め立てた。

試合を決める一撃を繰り出す隙は見出せなかったものの、5ラウンドにわたって見せつけた技術の高さで、クリークリャが判定勝ちを収めた。

この勝利で、クリークリャはONEライトヘビー級キックボクシング世界タイトルの初防衛を果たし、今日の世界最高のライトヘビー級ストライカーであることを証明した。

#2 ノンオーがノックアウト勝ち

ノンオー・ガイヤーンハーダオ(タイ)は、第3ラウンドでノックアウト勝利を収め、ONEバンタム級ムエタイ世界タイトルを防衛。伝説を加速させた。

ロドレック・PK・センチャイムエタイジム(タイ)は、序盤の2ラウンドは前に出てプレッシャーをかけ、キック連打をしたが、第3ラウンドが始まると、ノンオーの独占場だった。

まず、ノンオーはロドレックの動きを左ジャブで止めた。そしてペースを早めると、コンビネーションを命中。そこで再び前に出ようとしたロドレックだったが、そのアグレッシブさが災いした。

ロドレックはシンプルなジャブとクロスのコンビネーションを受け、さらにクロスを食らい、マットに叩きつけられた。カウントに応じることができず、試合は第3ラウンド1分13秒で終了となった。

このハイライト級のフィニッシュで、ノンオーはONEスーパーシリーズの無敗記録を7とし、歴史に名を刻んだ。

#3 シェ・ウェイがTKO勝ち

「ONE: COLLISION COURSE」のオープニングでは、総合格闘技フライ級マッチが行われ、シェ・ウェイ(中国)とチャン・ロタナ(カンボジア)が対戦した。

24歳のシェは、試合序盤はキックを駆使したが、第1ラウンド後半にはロタナをマットに引き摺り込んで、グラウンド・アンド・パウンドを浴びせた。

第2ラウンド、シェのペースの速い攻撃が続いたが、ロタナも強烈なストライクを連打。

だが第3ラウンド、風向きが急変。ロタナのキックに対し、シェは右ストレートと左フックのコンビネーションのカウンターを繰り出した。右は外れたが、左は命中。顎を撃ち抜かれたロタナはマットに崩れ落ちた

シェはグラウンド・アンド・パウンドで追撃し、第3ラウンド1分39秒、TKO勝ち。プロ戦績を12勝3敗とし、フライ級に強烈なアピールをしたのだった。

Read more: 【12/25大会】ONE: COLLISION COURSE II のフルカード発表

Stay in the know

Take ONE Championship wherever you go! Sign up now to gain access to latest news, unlock special offers and get first access to the best seats to our live events.