キックボクシング

【6/11大会】ONE: FULL BLAST II で学んだ5つのこと

2021年6月13日

6月11日(金)の「ONE: FULL BLAST II」では、大興奮の格闘技4試合が行われ、盛大に幕を閉じた。

ムエタイ、キックボクシング、総合格闘技のアスリートたちは、各階級の注目を集める素晴らしいパフォーマンスを披露。ONEチャンピオンシップの層の厚さを見せつけた。

この大会から学んだ5つの重要なポイントをこの記事で振り返ってみよう。

#1 モンコルペット、フライ級ベスト5に⁉︎

Pictures from the Mongkolpetch Petchyindee Academy vs. Elias Mahmoudi bout at ONE: FULL BLAST II

モンコルペット・ペッティンディーアカデミー(タイ)は、タイの有名ジム「ペッティンディーアカデミー」とエリアス・マムーディ(アルジェリア)の対戦成績を2勝0敗とし、加えて自身のONEスーパーシリーズでの無敗記録をキープ。

モンコルペットの現在の戦績は、4勝0敗。3ラウンドの戦いで、4位コンテンダーのマムーディを倒し、ONEフライ級ムエタイランキング入りを確実にした。

大会のメインイベントでは、モンコルペットは冴え渡っており、第2ラウンドには素早い右ストレートのカウンターで、この試合唯一のダウンを奪った。モンコルペットはこれまでにONEで通算12ラウンドを戦っているが、ほぼ無敵の強さを見せつけている。

今回の勝利を通じて、ONEのフライ級ストライカーの底力を見せつけた。現王者のロッタン・ジットムアンノン(タイ)を追うトップランカーたちの中でも、3勝0敗を挙げたものはいない。

もちろん、新しいランキングが発表されれば、この状況も変わることだろう。モンコルペットはは間違いなく、スポットライトの真ん中で、この階級で盛大なアピールを遂げた。

#2 ライト級の脅威、ツォゴーフ

Pictures from the Amarsanaa Tsogookhuu vs. Ben Wilhelm bout at ONE: FULL BLAST II

アマルサナ・ツォゴーフ(モンゴル)は、ベン・ウィルヘルム(米国)を相手にユナニマス勝利を挙げ、直近でライト級で盛大なアピールを遂げた選手として注目を浴びている。

ウィルヘルムは、プロ無敗記録を保っており、4戦連続でリアネイキドチョークを決めて、100%のフィニッシュ率を誇っていた。

しかし、ツォゴーフはONEの舞台でウィルヘルムを手荒く歓迎。秀でたパフォーマンスで、層の厚いライト級の急上昇選手となった。

ツォゴーフは、エドゥアルド・フォラヤン(フィリピン)やシャノン・ウィラチャイ(タイ)を相手に格闘家として完璧な進化を見せた。そして、ウィルヘルム戦では、完璧なゲームプランでグラップリングを得意とする相手を苛立たせ、試合を優位に進めた。

“スピア(槍)”というリングネーム通り、ツォゴーフはこの階級の上位ランカーを突き刺す準備ができている。



#3 ユン、グラップラーを圧倒

South Korean MMA fighter Yoon Chang Min submits Ma Jia Wen at ONE: FULL BLAST II

ユン・チャンミン(韓国)は、マー・ジャウェン(中国)を相手に素早い戦いを展開し、わずか106秒でリア・ネイキッドチョークで一本勝ち。

ただの勝利ではない。ストライカーのユンは、中国国内のフリースタイル・レスリングの銀メダリストであるマーを相手にグラップリングで圧倒し、新しいスキルを世界に披露したのだ。

フェザー級のアスリートたちは、ユンの勝利に目を見張り、スタンド戦でもグラウンド戦でも、油断がならない相手だと思ったことだろう。ユンは武器を着々と増やし続け、この階級で最もエキサイティングな選手の1人として成長しつつある。

総合格闘家として成長するユンだが、この先何年にもわたって、この階級で重要な位置を占めるアスリートになるかもしれない。

#4 内藤大樹、エナッシ戦も⁉︎

Pictures from the Wang Wenfeng vs. Taiki Naito kickboxing fight at ONE: FULL BLAST II

ONE公式アスリートランキング入り直近と思われていた内藤大樹は、ワン・ウェンフェン(中国)に勝利し、ついにトップ5入りが現実味を帯びてきた。

この夜のオープニングマッチで、フライ級キックボクシング4位コンテンダーのワンを倒し、ランキング入りの切符を手に入れた。

この重要な勝利により、ONEフライ級キックボクシング世界チャンピオンのイリアス・エナッシ(オランダ / モロッコ)との対戦の可能性も見えてきた。

栄光への道には障害がつきものだが、内藤はこの重要な一戦を見事にクリア。究極の目標に向かって、上り詰める力を持っていることを示した。

#5 一瞬でも油断は許されない!

Pictures from the Mongkolpetch Petchyindee Academy vs. Elias Mahmoudi bout at ONE: FULL BLAST II

「ONE: FULL BLAST II」では、すべての格闘技マッチにおいて、ほんの一瞬で、その階級の状況を変えうることもある、ということが示された。

メインイベントでは、モンコルペットが第2ラウンドにマムーディからダウンを奪ったことで試合の流れが変わった。

また、ユンはスクランブルの際のわずかな隙をついて、マーの喉元に腕を回し、一本勝ち。

どちらのケースも、ほんの一瞬の出来事だった。

格闘家はすべての試合で完璧に近い状態でなければ、一瞬で崩れてしまうこともある。たった1つのミスで、最強となるか、どん底に落ちるかの別れ目になるのだ。

Read more: 【6/11大会】ONE: FULL BLAST II – モンコルペットが勝利

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