【11/18 ONE SAMURAI 5】山北渓人、ストロー級MMA絶対王者ジョシュア・パシオに挑戦!
ONEチャンピオンシップは、現ONEストロー級MMA世界王者ジョシュア・パシオ(フィリピン)が、日本の実力者、山北渓人(リバーサルジム新宿Me,We)を相手に王座を防衛する大型カードを発表した。
この注目のタイトルマッチは、11月18日(水)、日本・東京のEBARA WAVEアリーナおおたで行われる「ONE SAMURAI 5」で実現する。
パシオは、MMA史上最も支配的なストロー級選手としての地位を確固たるものにしている。30歳のフィリピン人選手は、通算戦績24勝5敗(うちフィニッシュ19勝)を誇り、ONEでの戦績は15勝5敗、うち10勝がハイライト入りのフィニッシュだ。
散打をバックボーンに持つパシオは、これまで3度ONEストロー級MMA世界王座を獲得しており、ONE史上同じ世界タイトルを3度戴冠した、わずか2人しかいない選手の一人となっている。世界最大の格闘技団体ONEでの平均試合時間はわずか6分強で、立ち技・寝技いずれも、そのフィニッシュ能力の高さを物語っている。
パシオは、2018年の22歳の時に内藤のび太との再戦を制し初戴冠を果たした。初防衛戦では猿田洋祐に敗れ王座を失ったものの、同年のうちにKO勝利で王座を奪還。その後3度の防衛に成功したが、2022年にジャレッド・ブルックスに敗れている。
2024年、パシオはブルックスとの再戦で3度目の戴冠を果たした。その後、2025年の「ONE 171: Qatar」で行われた3部作の最終決戦でブルックスを下し、ONEストロー級MMA世界王座を統一。この階級の絶対的な王者としての地位を確固たるものにした。
そして今年7月には、マンスール・マラチエフを1Rサブミッションで下す見事な内容を見せており、この伝説的な王者がいまだ健在であることを証明している。
一方の山北は、ストロー級部門でも屈指の危険なグラップラーとして、この一戦で手強い相手となる。30歳の日本人レスラーは、通算戦績13勝1敗(うち6フィニッシュ)、ONEでの戦績は6勝1敗を誇る。
現在5連勝中の山北は、元ONEストロー級MMA世界王者アレックス・シウバや猿田洋祐など、この階級を代表する強豪たちから勝利を重ねてきた。
日本のサブミッション・スペシャリストは、23歳でプロMMAデビューを果たすと無傷の7連勝を記録し、2023年にONE参戦。相手を寝技に引きずり込みサブミッションで仕留めるという、世界クラスのグラップリングを一貫して披露してきた。
このONEストロー級MMA世界タイトルマッチは、パシオの隙のない打撃とサブミッションの技術と、山北の圧倒的なレスリングとグラウンドコントロールがぶつかり合う、まさにスタイルの激突となりそうだ。
パシオにとって、防衛の成功はONE史上最も偉大な世界王者の一人としての地位をさらに確固たるものにする。山北にとっては、この伝説的なフィリピン人を倒すことが、自身がトップクラスの一員であることを世に知らしめ、この階級の新たな王者としての地位を確立することにつながる。