ペッディージャーが負傷、「The Inner Circle 28」でのONE女子アトム級キックボクシング世界タイトル防衛戦を欠場
現ONE女子アトム級キックボクシング世界王者ペッディージャー・ルッカオポーロントン(タイ)が、予定されていた王座防衛戦からの欠場を余儀なくされた。
ペッディージャーは、8月28日(金)、タイ・バンコクのルンピニースタジアム開催される「The Inner Circle 28」で、ギリシャのストライカー、アントニア・プリフティを相手に王座防衛戦を予定していた。
しかし、トレーニングキャンプ中に負った手の負傷により、ペッディージャーは出場を断念せざるを得なくなり、このタイトルマッチは「The Inner Circle 28」のカードから外れることとなった。
今年最も注目を集める女子キックボクシングの一戦になるはずだっただけに、この知らせは大きな痛手となった。ペッディージャーは地上最高峰の女子ストライカーの一人とされ、通算210勝6敗という驚異的な戦績と、ONE参戦後8勝1敗という実績を引っ提げ、自身2度目のONE女子アトム級キックボクシング世界タイトル防衛戦に臨む予定だった。
Team Mehdi Zatout所属、24歳のペッディージャーは、ONE女子アトム級ムエタイ世界王者アリシア・ヘレン・ロドリゲスを相手にした2競技制覇を懸けた激戦の末に敗れた後、キックボクシング部門に復帰したばかりだった。プリフティとの一戦は、自身が支配してきたこの階級での圧倒的な強さを改めて示す機会となるはずだった。
一方、24歳のギリシャの逸材で、通算戦績25勝3敗、元K-1女子フライ級王座の実績を持つプリフティは、ONEデビュー戦と同時に追い求めてきた世界タイトルへの挑戦権を、改めて待つことになる。