【全試合 結果速報&写真ギャラリー】「ONE SAMURAI 2」野杁正明が“リベンジKO撃破”で準決勝進出!海人は無念の失神KO負け、山北渓人が王者対決で圧巻の一本勝ち
世界最大の格闘技団体が歴史的な初開催を成功させ、注目の新イベントシリーズ第2弾を携えて再び東京へ帰ってくる。
日本ではU-NEXTにて 8月8日(土) 17時より独占ライブ配信 https://video-share.unext.jp/live/title/LIV0000015062
「ONE SAMURAI 2」は8月8日(土)、EBARA WAVE アリーナおおた(旧・大田区総合体育館)にて開催。日本王者たち、次世代を担う国内有望株、そして世界各国から集結するトップファイターたちが、MMA、キックボクシングで激突する。
今大会の目玉は、「ONE SAMURAI フェザー級キックボクシング・トーナメント」の準々決勝だ。8人によるトーナメントを制した優勝者には、スーパーボンが保持するONEフェザー級キックボクシング世界王座への挑戦権が与えられる。なかでも、因縁深い2つの再戦に大きな注目が集まる。

メインイベントでは、元ONEフェザー級キックボクシング暫定世界王者の野杁正明と、中国の強豪“スピリット・ドラゴン”リウ・メンヤンが、約2年にわたってくすぶり続けた因縁に決着をつける。
地元の声援を背に戦う野杁は、雪辱を果たすべく並々ならぬ覚悟でリングに上がる。一方のリウは、再び日本のスターを圧倒し、前回の勝利が決して偶然ではなかったことを証明しようと狙っている。
コーメインイベントも、負けず劣らずの激戦必至だ。シュートボクシング、RISE、KNOCK OUTの3団体を制し、“SB史上最高傑作”と言われる海人が、モハマド・シアサラニとのリベンジマッチに挑み、ONE初勝利を目指す。しかし、5連勝と波に乗るイランの強豪シアサラニも、再び海人の夢を打ち砕き、自らが海人を上回る存在であり、トーナメント出場者の中でも頭一つ抜けた実力者であることを示す構えだ。
さらに、トーナメント準々決勝では、現役SB王者の都木航佑が中国の実力者ルオ・チャオと激突。ONE初参戦となる都木は、鮮烈なハイライトシーンを生み出し、その名を世界に知らしめようと意気込む。
因縁への決着、雪辱、世界王座への挑戦権、そして日本が誇るMMAとキックボクシングの次世代スターたち——すべてが集結する一夜を見逃すな。
「ONE SAMURAI 2」結果・REVIEW・写真ギャラリー
【メイン / 第8試合】ONE SAMURAI フェザー級キックボクシング・トーナメント準々決勝
○野杁正明 (team VASILEUS)
KO 1R2分59秒 ※左フック
●リウ・メンヤン(中国)
※野杁は準決勝進出

<REVIEW>元ONEフェザー級キックボクシング暫定世界王者の野杁にとって、負けられない因縁のリベンジマッチ。2024年12月の『ONE Friday Fights 92』で両者は初激突。当時無名に近かった21歳のリウが1Rに右で野杁からダウンを奪い、元K-1王者から判定勝利を収める波乱を起こした。試合は1R序盤から超至近距離での打ち合い。野杁は強烈なカーフキックを効かしリウのバランスを大きく崩すが、タフなリウはすぐに持ち直し野杁と真っ向で戦う。回転数の速いパンチコンビネーションで、野杁は左ボディ、左フックの連打、リウに大きなダメージを与えると、残り数秒、野杁の強烈な左フックでリウが遂にダウン。野杁が圧巻のKO勝利を飾り、本大会最高額のファイトボーナス1500万円を獲得。野杁はこの結果、トーメント準決勝進出を決め、海人にKO勝利したモハメド・シアサラニと対戦する。
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【コーメイン/ 第7試合】
ONE SAMURAI フェザー級キックボクシング・トーナメント準々決勝
●海人(TEAM F.O.D)
KO 1R1分27秒 ※左ハイキック
○モハメド・シアサラニ(イラン)
※シアサラニが準決勝進出

<REVIEW>“シュートボクシングの最高傑作”の海人が、ONEデビュー戦でまさかの敗戦を喫したイラン強豪のシアサラニに挑むリベンジバウト。試合は1R、海人が前に詰めると、肩越しの右ミドルを2発。そこからカーフを蹴り下から削るが、シアサラニは下がらない。シアサラニが左ハイキックを放つと、海人はブロッキング。しかし、連続して放った3発目のハイキックが海人に強襲、死角からの一撃に海人はバッたりと倒れ、失神ダウン。衝撃のKO決着となった。シアサラニはトーナメント準決勝進出、パフォーマンスボーナス750万円を獲得した。
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【第6試合】
ONE SAMURAI フェザー級キックボクシング・トーナメント準々決勝
●都木航佑 (キャピタルレイズ fighting GlaNz)
判定0-3
○ルオ・チャオ(中国)
※ルオが準決勝進出

<REVIEW>現役SB王者の都木がONEデビュー戦でトーナメント参戦。武林風(WLF)、クンルンファイトで活躍したルオ・チャオとの日本vs中国対決。試合は1R、都木がロー、ミドルを軸に攻勢。一方のルオも伸びるパンチで都木を下がらせるも終盤は都木がペースアップでの印象。2R、近距離でのパンチ勝負、互いにクリーンヒットを奪い合う展開。終盤、失速するルオに対し、都木が左ヒザ蹴り、三日月蹴りとダメージを与える。3R、最後の力を振り絞るルオがパンチで猛攻。都木の顔が何度も跳ね上がる場面が。最後は互いに真っ向勝負も終了のゴング。判定3-0でルオに軍配。ルオが準決勝進出を決めた。次の準決勝では前日タイ・ルンピニースタジアムで開催された「ONE Friday Fights 165」で実施されたトーナメント準々決勝で、マムカ・ウスビャンに判定勝利したマラット・グレゴリアンと対戦する。
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【第5試合】
ストロー級MMA
○山北渓人(リバーサルジム新宿Me,We)
一本 1R4分37秒 ※ブルドッグチョーク (ケルベロスチョーク)
●田上こゆる(BLOWS)

<REVIEW>元パンクラス王者でONE5勝1敗の山北渓人と、修斗世界王者としてONE初参戦を果たす田上こゆるによる王者対決。試合は山北のワンサイドなグラウンド地獄。1R開始すぐに山北が田上をコーナーに追い込むと、テイクダウン。トップから肩固め、体勢を変えながらギロチンと攻勢。田上が立ち上がり、スタンドで活路を見出そうとしたが、山北がダブルレッグからテイクダウン。最後はブルドックチョークを極めて、2戦連続の一本勝ちを飾った。連勝記録を5に伸ばした山北。フィニッシュの技は「ケルベロスチョークです」とアピール。パフォーマンスボーナス750万円を獲得した。
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【第4試合】
フェザー級キックボクシング
○笠原弘希(シーザージム)
判定2-1
●塩川琉斗(TOP STAR GYM)

<REVIEW>シュートボクシング史上初の日本4階級制覇王者の笠原弘希と現RISEライト級王者の塩川琉斗が王者対決。試合は1R、笠原が距離を前に詰めて左ボディなど強打。一方の塩川はサークリングしながらハイキックや打ち終わりワンツーなどヒット&アウェイ。2R序盤、塩川は突如、距離を前に詰め笠原と打ち合うが、後半は再びヒット&アウェイの戦いに。3R、勝負をしたい笠原は距離を前に詰めて、左右フックを強振。しかし塩川は巧みなディフェンスで対処し、ヒット&アウェイ。スプリット判定2-1で、積極的に攻めた笠原が勝利を手にした。
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【第3試合】
ストロー級キックボクシング
●奥村将真(TEAM TEPPEN)
判定0-3
○礼司(楠誠会館)

<REVIEW>新鋭同士の潰し合い。ONE FF4戦全勝で本戦契約を勝ちとった奥村と、JAPAN CUP KICKバンタム級王者、MA日本フェザー級王者の肩書を持つ18歳の礼司が激突。試合は1Rからスピーディーな攻防。奥村が前に出て左フック、右ハイキックを放つが、礼司はリターン。2R、奥村がさらにスピードのギアを上げ攻勢。蹴りを上下に散らし、左フック、右ストレートを当てるが、礼司は右ジャブと左ミドルを強振。奥村の右半身は真っ赤に。3R、互いに前に出て真っ向で殴り合う両者。会場が盛り上がる。判定3-0で礼司に軍配。礼司はこれでONE2戦全勝、奥村はONE連勝記録が4でストップした。
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【第2試合】
バンタム級キックボクシング
●嵐舞(TEAM TEPPEN)
KO 3R50秒
○北野克樹(誠至会)

<REVIEW>ONE Friday Fightsで連勝し本戦契約を勝ち取った超新星の嵐舞とベテラン強豪・北野克樹による新旧対決。試合は1R、北野の右ヒザ蹴りが入ると、嵐舞が苦悶の表情。そこから北野が怒涛のボディ攻め。ヒザ蹴り、三日月蹴りを嵐舞のボディに突き刺す。2Rも北野が執拗なボディ攻め。嵐舞は反撃と前に出るが、北野の三日月蹴り、ヒザ蹴りを被弾。ついに嵐舞がダウンする。3R、北野が怒涛のヒザ蹴り連打。苦悶の表情でダウンした嵐舞は立ち上がれず。北野が貫禄のKO勝利を飾り、パフォーマンスボーナス750万円を獲得した。
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【第1試合】ライト級MMA
○森昴星 (THE BLACKBELT JAPAN)
一本 2R2分43秒 ※リアネイキッドチョーク
●ユースケ・サトウ(CMBT Training Centre)

<REVIEW>ONE初参戦の両者。森はFighting NEXUS期待の新鋭で、佐藤はオーストラリアを戦場にする逆輸入ファイター。試合は1R、サトウの強烈な右ストレートで森がダウン!右目が大きく腫れ上がった森だが、組みの展開、バックテイクからサトウの背中によじ登りリアネイキッドチョーク、タップ寸前まで追い込む。2R、サトウが再び右をビッグヒットも、劣勢だった森がサトウの蹴り足を捕まえてテイクダウン。バックテイクからリアネイキッドチョークでサトウからタップを奪った。森は逆転の一本勝ちでパフォーマンスボーナス150万円を手にした。
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※当初、予定していたバンタム級MMA 山本歩夢(K-PLACE埼玉格闘技道場)vs.平山諒(FIGHTER’S FLOW)は、
山本が 67.1kg で体重超過となり、キャッチウェイトでの試合が交渉されたが、成立しなかったため当該試合は中止となった。