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【12/11大会】ONE: BIG BANG II のハイライト

2020年12月12日

12月11日(金)の「ONE: BIG BANG II 」(シンガポール・インドア・スタジアムで事前収録)では、約束されていた通りアスリート達が火花を散らす戦いを繰り広げた。

ONEチャピオンシップの新人やベテランが、ONEのケージ「サークル」の中で、印象的なフィニッシュと激しいバトルを行った。

果たして、どのパフォーマンスがもっとも目立ったのか?最もエキサイティングだったハイライトを振り返ってみよう。

#1 ホルツケンの速攻KO

二キー・ホルツケン(オランダ)は、5位のエリオット・コンプトン(オーストラリア)を易々と倒し、ライト級キックボクシング1位コンテンダーとしての地位を固めた。

コンプトンは試合開始直後、積極的に攻めに出たが、ホルツケンは計算しながら前に出た。この作戦でホルツケンはタイミングと距離をつかんで行った。

そして、コンプトンがペースを上げていこうとした時、ホルツケンはイベントの主役級のボディーブローを食らわせる準備ができていた。

ホルツケンはタイトな右のアッパーを放ち、コンプトンのガードが上がり、体の右側に隙ができた。ボディが開いた状態のコンプトンに、ホルツケンが絵に描いたような完全な左フックを打ち込むと、コンプトンはレフェリーのカウントに応じることができなかった。

96秒でノックアウトを決め、ホルツケンはONEライト級キックボクシング世界チャンピオンに再び挑戦する決意を示したのだった。

#2 オパチッチ華々しいデビュー

ONEデビュー戦を迎えたセルビアのムエタイチャンピオンのラーデ・オパチッチは、エロール・ジマーマン(オランダ)を相手にハイライト級のフィニッシュを狙っていた。

ヘビー級キックボクシングマッチで、ジマーマンは最初に強烈なキックを繰り出したが、オパチッチはそれに反応して、ボディにジャブを打ち込んだ。

23歳のオパチッチは第2ラウンド序盤から、ジャブとキックで攻め立て、記憶に残るノックアウトを決めた。

ベテランのジマーマンに右キックを食らわせ、左ジャブとスピニング・ヒールキックでフェイント。そしてお手本のような、ヒールキックを直接顎にぶち込んだ。

ジマーマンはなんとかカウント前に立ち上がったが、壊滅的な打撃を受けて足がぐらつく様子に気づいたレフェリーは試合を止めた。

オパチッチにとって記念すべきデビュー戦となり、ONEスーパーシリーズのヘビー級キックボクシングでの活躍を予見させた。

#3 キムの圧倒的グラウンドパンチ

2ラウンド弱の戦いで、キム・ジェウォン(韓国)はフェザー級4位コンテンダーの山田哲也を相手に、圧倒的なパフォーマンスを見せた。

キムのテイクダウンディフェンスとトップコントロールは、序盤から光っていたが、危ない瞬間もあった。

第1ラウンド終盤、山田はキムラを駆使してマウントをとった。キムがスクランブルで立ち上がろうとすると、山田はアームバーに。だが、キムは完璧に防御し、再びトップに。そこからグラウンド・アンド・パウンドを連打した。

第2ラウンドも同じような展開だったが、山田は第3ラウンドまで持ち堪えられなかった。

キムは山田を立ち上がらせた後、「サークル」の壁際で攻防が続いた。山田は再び仕掛けに行ったが、頑強なキムは再びトップに。

パンチを浴びた山田が振り返ると、そこには左ストレートが待っていた。そして、もう一発左パンチを浴びて山田は応戦を止め、レフェリーが間に入った。

4位コンテンダー相手のTKO勝利で、キムは激戦区のフェザー級ランキングに食い込んだ。そして試合の直後、元チャンピオンのマーティン・ニューイェン(ベトナム/オーストラリア)に対戦を呼び掛けたのだった。

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