ムエタイ

【5/20大会】ONEフライ級ムエタイ世界GPにロッタン、内藤大樹ら

2022年4月17日
Demetrious Johnson Rodtang Jitmuangnon ONE X 1920X1280 33 1200x800

先月のONEフェザー級キックボクシング世界グランプリに続き、世界最大の格闘技団体ONEは、再び権威あるオール立ち技のトーナメントを開催する。

ONEフライ級ムエタイ世界グランプリの初戦、準々決勝ラウンド4試合が5月20日(金)に行われる。16日にONEチャンピオンシップのチャトリ・シットヨートン会長兼グループCEOが発表した。

BREAKING NEWS: On May 20, ONE will kick off its first-ever world grand prix championship in Muay Thai with the greatest…

Posted by Chatri Sityodtong on Saturday, April 16, 2022

これまでのONE世界グランプリのトーナメントと同様、8人の選び抜かれたアスリートが銀色に輝くベルトをかけ、3ラウンドの戦いを繰り広げる。

今回のトーナメントのユニークな点は、ONEフライ級ムエタイ世界王者ロッタン・ジットムアンノン(タイ)が、金色のチャンピオンベルトに加え、2本目のベルトを狙いに行くという点だ。

その他の出場者は、ジョナサン・ハガティー(イギリス)、スーパーレック・キアトモー9(タイ)、ボルター・ゴンサルベス(ブラジル)、内藤大樹サバス・マイケル(キプロス)、ジェイコブ・スミス(イギリス)、アミール・ナセリ。

準々決勝の組み合わせ

ONEフライ級ムエタイ世界グランプリの初戦では、魅力的な才能あふれる選手たちが激突する。

“鉄人”の異名を持つロッタンはアグレッシブなスタイルと愉快なパフォーマンスで知られるムエタイ界最大のスター。2019年からこの階級の頂点に君臨しており、ONEスーパーシリーズでは10勝0敗としている。最近では、「ONE X」で行われた特別ルールのスーパーファイトで、偉大なMMAのアスリート、デメトリアス・ジョンソン(米国)と対戦した。

ロッタンは、リアム・ハリソンら、イギリスの最高のストライカーたちと同門の新鋭・スミスと対戦する。

フライ級ムエタイのトップランカーで元王者のハガティーはONEでは4勝2敗。その2敗はロッタンとのスリリングな世界タイトルマッチによるもの。数々のビッグネームに勝利し、2019年にはサムエー・ガイヤーンハーダオ(タイ)を王座から引きずり下ろしている。

ハガティーの初戦の相手は、フライ級3位コンテンダーのゴンサルベス。ゴンサルベスは、2019年の東京大会でロッタンと世界タイトルマッチを戦い、スピリット判定で惜しくも敗れている。

フライ級ムエタイ2位のスーパーレックは、ONEで4勝1敗。唯一の黒星は、ONEフライ級ムエタイ世界王者のイリアス・エナッシ(オランダ / モロッコ)との対決によるもの。スーパーレックは、巧みなカウンターキックで知られており、グランプリの全出場選手にとって危険な相手となるだろう。

対するは、フライ級キックボクシング4位の内藤。内藤の戦績は5勝1敗。昨年9月には元フライ級キックボクシングタイトルホルダーのペッダム・ペッティンディー(タイ)に勝利している。

準々決勝の最後の試合は、マイケル対ナセリ。

マイケルはWBCとWMCのムエタイ世界タイトルを保持しており、戦績は41勝4敗。前回の試合では内藤に敗れているが、今回のトーナメントでは巻き返しを図る。

ナセリは、タイのムエタイ界でトップクラスの選手と戦ってきた。ムエタイの伝説の選手センチャイとフルラウンドの戦いを繰り広げ、タイの外国人選手としては珍しく、オムノーイスタジアムの140ポンド級のムエタイタイトルを獲得している。

ONEフライ級ムエタイ世界グランプリ準々決勝の組み合わせは以下の通り。

  • ロッタン・ジットムアンノン vs. ジェイコブ・スミス
  • ジョナサン・ハガティー vs. ボルター・ゴンサルベス
  • スーパーレック・キアトモー9 vs. 内藤大樹
  • サバス・マイケル vs. アミール・ナセリ

2本目のベルトを狙うロッタン

現役王者は、グランプリ優勝者とタイトルマッチを行うこともあるが、今回のONEフライ級ムエタイ世界グランプリは様相が異なる。

24歳のロッタンは他の7選手とトーナメントに出場するが、自身が所有するONEフライ級ムエタイ世界タイトルをかけた戦いではない。

もし、ロッタンが負けた場合、グランプリ優勝者はトーナメントのベルトとロッタンが有するタイトルへの挑戦権を獲得する。しかし、ロッタンが優勝した場合は、現役王者としての地位に加えて、ONEフライ級ムエタイ世界グランプリ優勝者となる。

ハガティーとゴンサルベスはすでにロッタンに負けたことがあるが、2人とももう一度チャンスがほしいと思っている。ハガティーは、前々からロッタンとの3戦目を切望しており、トーナメント中か、その後の世界タイトルマッチでその希望は実現するかもしれない。

ゴンサルベスはロッタンにスピリット判定で敗れたが、今回はONEスーパーシリーズでロッタンに初黒星を付けたいと意気込んでいる。

さらに、ロッタンを狙う他の選手も見逃せない。スーパーレックは危険なキックをもっており、ロッタンの激しいパンチに対抗できる道具となるかもしれない。内藤は、速いペースのキックボクシング・スタイルで、ロッタンを苦しめることも考えられる。

ナセリはONEのニューカマーだが、タイの名門スタジアムで多くの試合を経験しており、経験は豊富。そして何より、試合当日になるまで何が起こるかはわからない。

内藤大樹「日本を代表して出場、光栄」

内藤は、トーナメント出場選手への選出を受け、ONEチャンピオンシップ編集部にコメントを寄せた。

「とても光栄に思います。本当の世界トーナメントだと思います。ONEのフライ級ムエタイの本当に強い選手しかいないところに、日本を代表して出れることは光栄だし、そこで結果を出さないとなって思います」 

「スーパーレックはやってみたかった。それ以外で言うと、ロッタン。ロッタン出てくるかなって思っていたし、どうせ8人で決めるなら1回のトーナメントで決められるので、分かりやすくて良いなって思っていました。あとはハガティーも出てくるので、しっかりこのトーナメントで勝ってリベンジしたいです」 

ONEフライ級ムエタイ世界グランプリに関する最新ニュースは、今後もONE公式ホームページでお届けする。

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