【7/18 ONE Fight Night 45】ルーク・リッシ、ラバーに完勝!タイトル戦線に浮上
7月18日(現地時間)にタイ・バンコクのルンピニースタジアムで開催された「ONE Fight Night 45」メインイベントのフェザー級ムエタイにて、ルーク・リッシ(米国)がモハメド・ユネス・ラバー(アルジェリア)に判定勝利。圧巻のパフォーマンスで、タイトル戦線に浮上した。

試合は1R、駆け引きが色濃く出る展開に。リッシはミドルキックを受け止めてはローキックで切り返し、タイミング良い前蹴りで距離を制した。
ラウンド中盤、ラバーがハイキックからボディブローへと繋げて流れを引き寄せると、リッシの脇腹にダメージを与えて、このラウンドを制した。
2R、リッシがミドルキックを軸にした攻撃で仕切り直し。一方のラバーはインローで意識を下に向けさせ、そこからワン・ツーで攻撃を上下に散らす展開へ。
首相撲の攻防は互角だったが、離れ際にリッシがパンチを当て、そのまま押し切る。最後は、パンチラッシュで、ラバーがグラつくと、リッシが優勢に立った。

最終3Rもリッシュのミドルキックが再びあ効き始め、左のパンチがラバーをぐらつかせた。リッシの動きは滑らかさを増し、自信も見た目に表れていた。終盤は両者が前へ出ての打ち合い、会場を盛り上げた。
判定3-0でリッシに軍配。リッシにとって、この勝利は極めて重要な意味を持つ。昨年11月、後にONEフェザー級ムエタイ暫定世界王者となるニコ・カリロとのスリリングな一戦を落としていたが、今回の判定勝ちで白星街道に復帰。戦績を9勝3敗とし、世界王座への道筋にも再び戻ってきた。