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【8/21大会】ONE: NO SURRENDER IIIの勝者たちの次戦は?

2020年8月23日

8月21日(金)の「ONE: NO SURRENDER III 」では、大興奮の試合が盛り沢山だった。

ONEチャンピオンシップのアスリートたちは、ハイライト級のノックアウトや、圧倒的パフォーマンス、僅差のスピリット判定など、手に汗を握る試合を繰り広げた。

この記事では、勝者たちにふさわしい将来の対戦相手を予想してみよう。

クラップダム・ソー・チョー・ピャッウータイ

クラップダム・ソー・チョー・ピャッウータイ(タイ)は、ムエタイバンタム級のトップコンテンダーになりうる資質を証明した。

2019年9月に現在ランキング2位につけるボボ・サッコ(フランス)をユナニマス判定で下し、ONEデビューを飾ったクラップダムは、今回の大会でトップランカーのセンマニー・クロンスアンプルリゾート(タイ)を第1ラウンドでノックアウトしたのだ。

クラップダムは、キックの距離をうまく使い、センマニーのハイキックをブロックしながら、コンビネーションを叩き込み左クロスでフィニッシュした。

ONEバンタム級ムエタイトーナメント決勝進出を決めたクラップダムだが、次に対戦する相手はロドレック・PK・センチャイムエタイジム(タイ)だ。

もう1つの準決勝では、セーマペッチ・フェアテックス(タイ)が勝者となったが、怪我のために決勝出場を辞退した

ロドレックは、Channel 7スタジアム ムエタイ世界チャンピオンであり、パンチ、ローキック、そして常に対戦相手にプレッシャーをかけ続ける力で知られている。こうした強みをONEの舞台で発揮しており、クラップダムを相手に素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるに違いない。

トーナメントの優勝者は現ONEバンタム級ムエタイ世界チャンピオンのノンオー・ガイヤーンハーダオ(タイ)に挑戦するチャンスを得るため、両者にとって負けられない戦いになる。

シャノン・ウィラチャイ

タイの総合格闘技のパイオニアであるシャノン・ウィラチャイ(タイ)は、強敵を相手に白星を挙げた。

31歳のウィラチャイは、ムエタイの世界チャンピオンであるファビオ・ピンカ(フランス)に僅差のスピリット判定で勝利。この試合が総合格闘技デビュー戦だったピンカに洗礼を浴びせた。

ムエタイでは偉大な戦績を築いていたピンカに対し、ウィラチャイは真っ向勝負で打撃を繰り出し、第2ラウンドではスピニング・バックフィストを見舞い、グラウンド・アンド・パウンドで追い詰めようとした局面もあった。

この激戦で勝利したウィラチャイは、この勢いを維持し、ONE公式アスリートランキング入りを狙うことだろう。だが、そのためにはあと2、3の白星が必要であり、次に考えられる相手はエドワード・ケリー(フィリピン)だ。

ケリーはウーシューの打撃技術で知られるフィリピンの名門「チームラカイ」所属。他の“ラカイ”勢と同様に、ケリーはウーシューのスタイルを取り込んで、イー・ソンジョン(韓国)、スノト(インドネシア)らを下してきた。

ケリーとの対戦は、ウィラチャイにとっていいモチベーションになるに違いない。ウィチャイは過去にケリーのチームメートであるホノリオ・バナリオ(フィリピン)を相手に僅差のスピリット判定で苦杯をなめており、この対戦が実現すれば、絶好のリベンジの機会になる。

マリー・ルーメット

6度ムエタイの世界チャンピオンに輝いたLittle Tiger(宮内彩香)をユナニマス判定で下し、マリー・ルーメット(エストニア)はONEデビューを飾った。

ルーメットはリーチの差をうまく使い、首相撲で優位に立ち、力強いキックを繰り出した。

ルーメットの次の相手としては、エカテリーナ・ヴァンダリーバ(ベラルーシ)が面白そうだ。この対戦が実現すれば、ルーメットにとって新たな挑戦になるに違いない。

ヴァンダリーバは、ムエタイの世界チャンピオンに3度なった経歴の持ち主。170センチメートルと長身で、総合力も高くどんな相手でも対応できるという自信がある。それに加えて、パンチやキックなどの打撃を得意としている。

両者ともランキング入りを目指しており、エキサイティングな試合になることは間違いない。

Read more: 8/21大会】ONE: NO SURRENDER III –クラップダムが決勝進出

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