特集

【12/4大会】ONE: BIG BANGのハイライト

2020年12月6日

ONEチャンピオンシップは12月4日(金)、「ONE: BIG BANG」を、シンガポール・インドア・スタジアムからお届けした。

大会では、キックボクサーと総合格闘家のスキルとパワーを存分に見せつけたノックアウト勝利が3度あった。また、世界タイトルを狙う急上昇中のコンテンダーや、ONEデビューを迎えた選手達は、世界中のファンに強い印象を残した。

多くのビッグパフォーマンスが飛び出した「ONE: BIG BANG」だが、最も目立ったのは誰だろう? 今一度大会を振り返り、ハイライトトップ3を選んでみた。

#1 グレゴリアンの美技!ボディーショット

ONEデビューが待望されていたマラット・グレゴリアン(アルメニア)は、前評判を裏切らなかった。第2ラウンド、イヴァン・コンドラチェフ(ロシア)に華麗なレバーショットを食らわせてノックアウトしたのだ。

コンドラチェフは、序盤は快調で、顎へ右フックを食らわせてグレゴリアンからダウンを奪った。

勢いづいたコンドラチェフは、第2ラウンドに入ってからもボディへのパンチを繰り出した。しかし、グリゴリアンのアグレッシブな姿勢はすぐに火を吹く。打撃を受けまくった後、ペースを上げる必要があると知っていたからだ。

グレゴリアンは、相手をONEのケージ「サークル」の壁に押し付け、左ジャブを食らわせ、続いて左のアッパーカット。コンドラチェフが次にくるであろう打撃を防ごうとしたが、グレゴリアンはターゲットを変えて、左フックを腹部に打ち込んだ。

コンドラチェフは崩れ落ち、レフェリーはカウント。10カウント終了までには立ち上がれず、見事な見せ場を作ったアンダードッグだったがそこで試合終了となった。

素晴らしいデビューを飾ったグレゴリアン。この勝利は、空位のONEフェザー級キックボクシングチャンピオンの座をかけて、ジョルジオ・ペトロシアン(イタリア)と戦う機会につながるかもしれない。

#2 “小さな巨人”のヘッドキックKO勝利

小さな巨人という意味の“リトル・ジャイアント”のリングネームを有するボカン・マスンヤネ(南アフリカ)は、試合開始37秒でノックアウト勝利を収め、プロ無敗記録を更新。ストロー級のタイトル戦線へ強烈なアピールをした。

第1ラウンド、マスンヤネは左ヒザをレネ・カタラン(フィリピン)のボディに見舞った。カタランはマスンヤネの足を掴み損ね、距離を取ろうとしたが、その隙をマスンヤネは見逃さなかった。

マスンヤネは、カタランのアゴが空いた瞬間、左ハイキックを繰り出した。この正確な一撃がピタリと決まり、予想していなかったカタランはカンバスに崩れ落ちた。

3位コンテンダーのカタランを易々と下したマスンヤネは、ONEストロー級世界チャンピオンのジョシュア・パシオ(フィリピン)へ宣戦布告をした。

#3 フォガット、続く快進撃

リトゥ・フォガット(インド)は、ジョマリー・トーレス(フィリピン)を第1ラウンドでフィニッシュし、快進撃を続けた。

無敗のレスリングの天才であるフォガットは第1ラウンド、磨きつつある打撃のスキルを披露。応じたトーレスだったが、フォガットはすぐさまグラウンドの展開に持ち込んだ。

トーレスは当初うまく防戦したが、フォガットのプレッシャーはあまりに強大だった。フォガットはサイドコントロールから、トーレスの腕を足で捉えてカンバスに押し付けた。そこからエルボーを食らわせ、レフェリーが止めに入った。

圧倒的なパフォーマンスで勝利したフォガットは、2021年にアトム級でさらなる飛躍が期待される。

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