総合格闘技

【1/14大会】 ONE: HEAVY HITTERS を見るべき5つの理由

2022年1月11日

ONEチャンピオンシップは、パワフルなカード満載のイベント、シンガポール・インドア・スタジアムから生中継される1月14日(金)の「ONE: HEAVY HITTERS」で2022年をスタートさせる。

出場選手は全員、新しい年の始まりをいい形でスタートさせたいと意気込んでいる。

2つの世界タイトルマッチ、待望のデビュー戦などをはじめとする12試合は間違いなくONEアスリート・ランキングに影響を与えることになるだろう。

この記事では、「ONE: HEAVY HITTERS」を見逃せない理由を紹介する。

#1 女子ストロー級の世界タイトルマッチ

メインイベントには、ONE女子ストロー級世界チャンピオンのション・ジンナン(中国)が登場。ションにとって、この階級のアスリートを一掃する絶好のチャンスだ。

2018年1月にこの部門の初代チャンピオンになって以来、ションは圧倒的な存在であり続けている。1位コンテンダーのティファニー・テオ(シンガポール)を2度倒し、2位のミッシェル・ニコリニ(ブラジル)にユナニマス判定勝ち、さらに3位のアンジェラ・リー(シンガポール)にもTKO勝利とし、16勝2敗の戦績を築き上げた。

さらにションは女子部門で4度ノックアウト勝利を決めており、これはONEの記録となっている。今回の試合ではその記録を伸ばしたいところだろうが、今回の相手は4位の三浦彩佳。これまでとはまったく違った対戦相手だ。

三浦は柔道黒帯3段で、そのサブミッションの強さは定評がある。 キャリア通算戦績は11勝3敗(1無効試合)で、うち4勝はトレードマークのスカーフホールド・アメリカーナ、いわゆる“あやかロック”によるもの。さらにその4勝のうち3勝はストロー級で挙げたもので、サブミッション勝利数で同階級のトップとなっている。

定番のストライカーとグラップラーの対決。両者とも高いフィニッシュ能力を有しており、壮絶なハイライトシーンが繰り広げられることになるだろう。

#2 ライトヘビー級の怪物がベルトをかけて激突

コーメインイベントは、ONEライトヘビー級世界チャンピオンのローマン・クリークリャ(ウクライナ)が、ムラト・アイグン(オランダ / トルコ)を迎えて防衛戦。

身長2メートルのクリークリャは2019年にONEデビューをして以来、無敗を維持している。長年のライバルのタリック・ケバベス(モロッコ)に借りを返してベルトを獲得し、その後アンドレイ・ストイカ(ルーマニア)を5ラウンドにわたって圧倒している。

対するアイグンは、ONEでの試合こそまだ少ないが、戦績は17勝1敗。ONEデビュー戦ではベテランのアンデウソン・シウバ(ブラジル)を叩きのめした。

この両者の試合は、1年前から繰り返し設定されていたものの延期され続け、両者の闘志は高まるばかりだった。

クリークリャはアイグンをわかりやすい相手と評しているが、一方のアイグンは現王者に「簡単な相手」と見なされたことを侮辱と捉え、盛大なアピールを遂げるためのKOを狙っている。

ライトヘビー級の大男同士が全力でぶつかり合う試合。この2人がONEのケージ「サークル」に入ってしまえば、瞬きは許されない。

#3 ヌルマゴメドフの愛弟子のデビュー戦

総合格闘技のレジェンドのハビブ・ヌルマゴメドフの”愛弟子”ザイード・イザガクマエフ(ロシア)が昨年10月にONEと契約して以来、ファンの間でデビュー戦への期待が高まっていた。

今週の金曜日、ついにその待望の試合が実現。ヌルマゴメドフもコーナーに入り、ONE初勝利を後押しする。

ヌルマゴメドフはイザガクマエフについて、自身と似たスタイルを持っていると話しているが、イザガクマエフの方が背が高く、秀でたムエタイのテクニックを有しているという。もし、ヌルマゴメドフの予想が的中し勝てれば、イザガクマエフの戦績は20勝2敗になる。

だが、保証された勝利などはない。対戦相手は元ONEウェルター級世界タイトル挑戦者で、その後ライト級に転向したジェームズ・ナカシマ(米国)。レスリングの名手として知られている。

キャリア初の2敗を喫した後、1年間試合から遠ざかり、技術のレベルアップを図ってきたナカシマ。イザガクマエフのデビュー戦を潰すことができれば、再び上昇する勢いを得られるに違いない。

#4 待望のバンタム級ムエタイマッチ

半年前から予定されていたものの、新型コロナウイルスや故障の影響で、バンタム級ムエタイのトップコンテンダー同士の対戦、セーマペッチ・フェアテックス(タイ)対タワンチャイ・PK・センチャイムエタイジム(タイ)は何度も延期されていた。

しかし、ついにこの対戦が実現する。

勝者は現ONEバンタム級ムエタイ世界チャンピオンのノンオー・ガイヤーンハーダオ(タイ)の有するベルトに挑戦が叶うこの一戦。さらに興味深いのは、この2人はサークルの外では友人であるという点だ。

タワンチャイは昨年ONEデビューした際、セーマペッチにルールや水分補給の方法などについてアドバイスを求めた。また、初めての海外渡航のような簡単なことにも相談に乗ってもらっていた。さらにセーマペッチのジムで一緒に練習をしたこともある。

互いに尊敬しあっている両者。この試合を心待ちにしていたことは間違いなく、全力でぶつかり合うことだろう。

#5 若き女子アスリート、上昇なるか

ストロー級ムエタイと総合格闘技のスターになる可能性を秘めた2人の女子アスリートが「ONE: HEAVY HITTERS」に登場する。

60秒KO勝ちを収めた18歳のムエタイのスター、スーパーガール(タイ)がONEに2度目の出場。

今回の対戦相手、ムエタイ世界チャンピオンのエカテリーナ・ヴァンダリーバ(ベラルーシ)に勝てれば、間違いなくこの階級のトップの仲間入りをするだろう。そうすれば、昨年妹のワンダーガール(タイ)を倒したジャッキー・ブンタン(米国)との対戦機会も訪れるかもしれない。

総合格闘技のメン・ボー(中国)も気持ちを新たに試合に臨む。

ONE女子アトム級世界グランプリの準々決勝で逆転負けを喫したメンは、ストロー級で再起を目指す。

対するは同階級のトップコンテンダーのティファニー・テオ(シンガポール)。厳しい戦いになるだろうが、この試合に勝てば同胞のションへの挑戦権を得ることができるだろう。

Chinese MMA fighter Meng Bo punches Samara Santos

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