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【7/31大会】スタンプ戦でデビュー、19歳スリセン「全力でいく」

2020年7月23日

スニーサ・スリセン(タイ)は7月31日(金)、大一番を迎えると分かっている。

タイ・バンコクで開かれる無観客大会「ONE:NO SURRENDER」で、ここまで無敗のスリセンはONEチャンピオンシップのデビュー戦に臨む。相手はONEアトム級ムエタイ世界王者のスタンプ・フェアテックス(タイ)で、総合格闘技マッチを戦う。

「ONEチャンピオンシップに参戦する機会を得たのは、夢が叶ったようなもの」と、19歳のスリセンは語る。

「いつもメジャー大会で戦うことを夢見てきた。何年も、たくさんのアスリートがONEで戦うのを見てきたが、今度は自分の番。こう考えると、毎日よりハードにトレーニングしようという気になる」

スリセンは間違いなく、自身の力でメジャー大会参戦というチャンスを掴み取った。

タイ・チョンブリ県を拠点とするスリセンは2016年、タイの格闘技団体「Full Metal Dojo(フルメタル道場)」で、ONEのベテラン選手オードリーローラ・ボニフェイス(マレーシア)を相手に総合格闘技デビューを果たす。そして第2ラウンドでTKO勝ちを収めた。

スリセンはさらに2試合で圧倒的なパフォーマンスを見せる。2017年2月にリアネイキッドチョークでウィワシニー・コムホムを倒し、さらに同11月にはプンサソーン・タニウンにフィニッシュ勝ちを収めたのだ。



完璧な記録をこのまま維持するため、スリセンはバンコクの格闘技ジム「Mister Kok Gym」に移籍した。そしてそこで、憧れの選手の一人でもあるスタンプを相手に番狂わせを演じるべく、テクニックに磨きをかけている。

「今、バンコクで試合の準備をしていて、身体的にも精神的にも100%準備ができていると言える」

「スタンプ・フェアテックスと対戦できることをとても嬉しく思っている。彼女は総合格闘技の憧れの選手の1人。全てを兼ね備えている。ルックス、カリスマ性、そしてスキル。リングで彼女と向き合えるなんて、自分にとって素晴らしい機会であり、良い経験になる」

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もちろん、スタンプを倒すのは言葉で言うほど簡単ではない。

スーパースターのスタンプは今も、3種目での世界王者を目指し続けている。これまでのところ、総合格闘技への参戦は順調に進んでいる。

2018年7月の「ONEウォーリアー・シリーズ(OWS、ONEの人材育成、発掘のための大会)」で、試合開始19秒ノックアウトという衝撃的な総合格闘技デビューを飾った後、スタンプは一旦、総合格闘技を休止。ONEアトム級キックボクシング世界タイトルとONEアトム級キックボクシング初代世界タイトルを獲得した。

そして再び総合格闘技のキャリアを再開し、今も傷一つない戦績を続けている。

2019年8月にインド人ボクサーのアシャ・ロカをサブミッション勝ちで下し、3か月後にはベトナム系米国人のビー・ニューイェンにユナニマス判定勝ち。さらに2020年1月には、ウーシューのインド王者に何度も輝いたプージャ・トーマルをTKO勝ちで撃破した。

スリセンにはスタンプのような豊富な経験をはなく、身長でも2センチメートル低いという不利に立つが、恐れることはないという。

「スタンプを倒すのは無理だとみんなが言っているし、それは理解する」

「でも怖がっているかって?相手が誰であれ、全力で戦うつもり。どんな経験も上達する助けになる。勝とうと負けようと、ベストを尽くすつもり。結果については心配していない」

「間違いなく、自分にとって簡単な試合ではない。スタンプのスタイルについては、打撃も寝技もよく研究してきた。スタンプはムエタイが非常に強くて、特にコンビネーションが素晴らしい。それに、自分よりも背が高い。相手の強みに合わせて戦うつもりはない。自分には自分の長所がある。彼女のレスリングを試してみたい」

もしスリセンが自分の強みを発揮し、チャンスをものにすることができたら、スタンプに総合格闘技で初の敗北を味合わせ、夢見てきたONE初試合で凄まじいインパクトを残すことができるかもしれない。

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