【2/7大会】ジョシュ・トナー、衝撃KOで急浮上「次はタイトル戦を」

Josh Tonna is congratulated by Andy Howson at ONE WARRIOR'S CODE

2月7日、ジョシュ・トナー(オーストラリア)はムエタイの伝説アンディ・ハウソン(英国)を相手に衝撃のKO勝ちを記録し、ストロー級の有力選手として一気に浮上した。

インドネシア・ジャカルタで開かれた「ONE:WARRIOR’S CODE」はトナーにとって初めての、ONEスーパーシリーズのストロー級での試合だった。そしてトナーは、ムエタイの世界チャンピオンに5度も輝いたハウソンを第2ラウンドで撃破し、世界タイトルの挑戦者の候補として名乗りを挙げた。

トナーはこれでONEチャンピオンシップのキックボクシングとムエタイルールの下で3勝。本調子になってきたと感じている。

「勝てて興奮した。試合がどうなるか本当にわからなかったから」

「試合が終盤までもつれるなら、フィニッシュできるかもしれないとは言ったが、こういう風になるとは思っていなかった。驚いた。うれしい驚きだ」

トナーは試合開始時に「本当に緊張していた」と認める。だがそうとは見せず、試合開始のゴングが鳴ると同時に重い打撃を繰り出した。そして接近戦に臨んで打ち合うにつれ、トナーは自信を深めた。

「試合の最初は本当に緊張していて、自分に言い聞かせた。『自分を信じろ。あれだけ一生懸命に練習してきたんだ』って。でもそれ以外はとてもいい感じだった」

「慣れてきた後は自信が出てきた。最初の1分で打撃をヒットさせ、相手の鼻の上をカットできたから、ラウンドが進むにつれて自信が深まった。なんどか良いショットを決めることができたから、そのラウンドは取れたと思う」



トナーは第2ラウンドでも闘志十分だった。コーチのアドバイスにより、手数を増やしてハウソンにプレッシャーをかけた。そして決定的な打撃を与えるチャンスが訪れた。

「コーチにはキックを捕まえないように言われた。右足でのキックの後に右ストレートを出し始めたからだ。もっとキックを入れてプレッシャーをかけろと言われた」

「相手が疲れてきているのが分かった。ヒザも効いているように感じた。だが第2、3ラウンドに攻撃を増やすのは自分のやり方でもある」

「フィニッシュできたのはただの結果。フリースタイルの練習で、サウスポーでの練習にたくさん取り組んできたから、右手、左キック、左ヒザをたくさん使った。無意識にそれを練習してきたと思うが、それで行って、どうなるか見ていた」

ONEでは黒星から入ったトナーだが、ようやく今、最高の形を見付けたようだ。ジャカルタ大会での勝利はこれまでで最も素晴らしかった。

Australian strawweight Josh Tonna hits Andy Howson with a knee

トナーは、さまざまな要因が完璧なタイミングで良い方向に働いたおかげで、勝つことができたと見ている。

「ジムを変えたのは本当に良かったと思う。準備に集中することができた」

「昨年、筋力トレーニングをたくさん行って体を強くしてきた。そして階級を下げた。全てが相まっていい方法に向かった。強さはそのまま維持できていると思うし、もっと素早く動けるようになり、スタミナも感じている。試合当日もトレーニングしたし、その週ずっと快調だ」

「いい形で戻って来られた。最初の試合で負けて、その次の試合は勝てた。次の試合がどういうものであれ、できればこの勢いを維持したいと思っている」

トナーの自信と勢いはかつてないほどに高まっている。ジャカルタでの素晴らしいKOにより、トナーはONEスーパーシリーズのストロー級で有力選手に名乗り出た。そして野心にも火がついた。

トナーは今、ONE最強の選手に立ち向かうのに必要なものは持っていると信じている。だが、マッチメーカーがどんな試練を用意するにせよ、喜んで受けるつもりだ。

JOsh Tonna celebrates his victory against Andy Howson

「(マッチメークの)プロセスと、ONEのスタッフが何をしたいのかを信頼している」

「もし自分を選んでくれるなら、それを信頼する。もっと試合が必要ならそれでもかまわない。もし自分が選ぶことができるなら、数か月後の次の試合は、キックボクシングのベルトを賭けてサムエー・ガイヤーンハーダオ(タイ)と戦いたい」

ニュースをもっと見る

Akram Hamidi celebrates his KO win against Kongchai Chanaidonmueang at ONE Friday Fights 66.
Khunsuk goes high with a kick against YodUdon at ONE Friday Fights 176.
Numsurin Chor Ketwina and Akram Hamidi face off before their Muay Thai fight at The Inner Circle 36
Nico Carrillo and Nabil Anane faceoff before their clash at ONE 170.
Allycia Hellen Rodrigues defeats Phetjeeja Lukjaoporongtom via split decision at The Inner Circle 19
Jarred Brooks (L) | Tatsumitsu Wada (R)
Chihiro Sawada and Anastasia Nikolakakos lock horns in a World Title duel at ONE SAMURAI 6.
Reiji (L) | Rui Botelho (R)
Aliff Sor Dechapan faces off with Prajanchai Pongsuphan PK in the middle of the ONE Championship ring.
Wang Junguang Prajanchai Pongsuphan PK The Inner Circle 35 5
Abdessamie Rhenimi Lamsing T1 Fight Academy ONE Friday Fights 175
Prajanchai Pongsuphan PK and Wang Junguang face off ahead of The Inner Circle 35