【5/16 ONE Fight Night 43】手塚裕之、グラップリング世界王者ケイド・ルオトロとライト級MMAで激突
5月16日にタイ・バンコクのルンピニー・スタジアムで開催される「ONE Fight Night 43」のライト級MMAにて、手塚裕之(TGFC)がONE同級サブミッション・グラップリング世界王者ケイド・ルオトロ(米国)と対戦することが決定した。
ルオトロはMMA戦績3戦全勝を引っ提げ、これまでで最も格上の相手に挑む。BJJでは通算29勝3敗を誇る世代屈指の逸材で、双子の兄弟のタイ・ルオトロとともにONEのグラップリング部門に君臨してきた。
ONEでのキャリアは2022年、青木真也からの衝撃的なデビュー勝利でスタート。その後、ONEライト級サブミッション・グラップリング世界王座を獲得し、3度の防衛にも成功した。
グラップリングでの完全制覇を果たしたルオトロは2024年6月にその活躍場をMMAへ。ブレイク・クーバー、アフメド・ムジタバ、ニコラス・ヴィーニャを相手に3連続1R一本勝ちを飾った。
クリスチャン・リーが保持するONEライト級MMA世界王座への挑戦権獲得に向け、今回も仕留めて4連続フィニッシュを狙う。
ルオトロの前に立ちはだかるのは、危険なフィニッシャーの手塚だ。プロ戦績15勝6敗、ONE戦績7勝3敗の手塚。13フィニッシュ(9KO・4一本)を誇り、強烈なKOパワーと豊富な実戦経験で数々の強豪を倒してきた。
ONEデビュー後は最初の7試合で6勝を挙げて一気にライト級の上位に定着したが、その後2連敗を喫した。しかし昨年11月の「ONE 173」では、元ONEライト級MMA世界王者の青木真也に2ラウンドTKO勝利を収め、その凄まじいフィニッシュ力を世界に改めて知らしめた。
その世界トップのグラップリングで全対戦相手を1ラウンドで仕留めてきたルオトロに対し、手塚はベテランの経験と実証済みの総合力、そして伝説的ファイターを最近撃破した揺るぎない自信を持って挑む。