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【2/7大会】3連勝の平田樹「攻め続けようと思っていた」

2020年2月10日

2月7日(金)、インドネシア・ジャカルタで行われた「ONE: WARRIOR’S CODE」で、平田樹ナイロン・クローリー(ニュージーランド)をTKOで下した。

この勝利で、平田はONEチャンピオンシップで3連勝、通算戦績6勝0敗、フィニッシュ率100%を保った。

ラウンド間に軽快なダンスを披露するなど、終始リラックスした様子で試合に挑んだ平田だが、実は試合直前に尿比重のテストをクリアできずに、水分摂取をしたため、当初予定されていたアトム級ではなく、キャッチウェイト (53.4 kg)での試合となるなど、試合直前は「集中できなかった」という。

試合を終え、日本に帰国した平田がインタビューに答えた。

ONEチャンピオンシップ:試合が終わり、日本に帰ってきた。今の気持ちは?
平田樹:試合ができたことと、相手の選手、周りで支えてくれた方々に感謝している。
ONE:現地入りをして、試合前の気持ちは?
平田:試合の前は体重のことがあったりと、試合に集中できないところがあった。試合当日も朝(試合を)するか、しないか決まるところで、直前11時くらいに決まって、試合に臨んだ。
ONE:体重チェックはどうだったのか?

平田:試合の体重は大丈夫だったが、尿比重(のテスト)がダメで、2リットルくらい水を飲めと言われて、水を飲んで、テストを受けた。

Japanese rising star Itsuki Hirata takes a scarf hold position against Nyrene Crowley in February 2020
ONE:第1ラウンドで相手の打撃は早いと思ったか?
平田:打撃の選手とわかっていたので、もっと打撃が来るかと思ったが、あまり前に出てこなかったので、自分から前に出て打撃を出して組みに行くという形にした。
ONE:危ないと思ったことは?
平田:そんなに、危ないというか…。ずっと攻め続けようと思っていたので、休まずに行こうと思っていた。
ONE:第1ラウンド、サイドをとって、リバースされた。その時相手は寝技もできると思ったか?
平田:最初から寝技もできると思っていたので、返されてもその次下から行こうと思ったが、相手が立ったので、寝技をしたくないのかな、と判断して逆に寝技に持ち込もうと思った。
ONE:寝技で逆三角締めを試みていたが、その時の思いは?
平田:あのまま腕をとってアームロックにしようと思ったが、リングでもあり、相手が出たり、バランスを取るのが難しかったり、パウンドも打ちたかったので、あのままじゃダメだったので、どう動こうかと思っていた時に、相手の足がちょうど外れた。
ONE:リングのちょうどロープのところだった。

平田:あれがケージだったらもうちょっと違ったのではと思う。

Japanese athlete Itsuki Hirata throws a dragonball
ONE:第3ラウンドが始まった時は笑顔だった。
平田:相手の気持ちが折れているのが少し見えたので、これは今がチャンスだと思って、とにかく前に出て攻める姿勢で行った。
ONE:フィニッシュの時の流れを振り返って。
平田:タックルで倒してからサイドをとって、そこからパウンドから腕を取ろうと思ったが、相手が動いてきたので、バックをとって潰した。チョークに行こうと思ったが、バランスが悪かったのものあり、チョークじゃないな、と思って、パウンドでフィニッシュした。
ONE:全体的に試合は想像した通りだったか?
平田:色々寝技もやりたいことがあったが、中途半端に終わったのでそこは改善点かと思う。
ONE:次はいつ試合をしたいか?

平田:できれば早く、4、5月あたりにやりたい。

ONE:どの選手とやりたいか?
平田:こだわりはなかったが、できれば(もともと対戦が予定されていたが負傷のため欠場したビー・ニューイェン(ベトナム / 米国)選手ともう一回組んでもらえたらと思う。ニューイェン選手の対策をしていたので、それに対してうまくやりたいと思っている。相手の怪我の状態もあるが。
ONE:次はどんな一面をファンに披露したいか?

平田:この間よりもっと強く輝いている平田樹を見て欲しい。

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