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【11/19大会】平田樹「ハム・ソヒが最強と言われている時期に対戦したかった」

2022年11月14日
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成功した総合格闘家には、懐疑的な声がつきまとうこともあるが、平田樹もそれは同様だ。

平田は11月19日(土)の「ONE 163: Akimoto vs. Petchtanong」でアトム級MMA2位コンテンダーのベテラン、ハム・ソヒ(韓国)と対戦する。

この試合が決まった際には、平田には勝機がないとみる向きもあった。しかし、平田は自身の実力を示す良い機会だと捉えている。

さらにチャトリ・シットヨートン会長兼グループCEOは、この試合で平田が勝利した場合は、ONE女子アトム級世界チャンピオンのアンジェラ・リー(シンガポール / 米国)との世界タイトルマッチを組む意向を表明している。

だが、こうした大きなチャンスがかかった強敵との戦いを前にし、平田は逆にモチベーションを高めたようだ。

平田は試合オファーを受けた動機についてこう話している。

「プレッシャーに感じるというよりも、逆にタイトルマッチに挑戦できるような試合をしたいと思った。こいつだったらアンジェラ(リー)とやっても、間違いなくいい試合をするというような試合をしたいと思った」

「自分には失うものはない。逆に自分が勝っても得だし、負けたとしても自分にとってはデメリットじゃないと思う。相手の方が負けたら失うものが多いし、若い子に負けられないという気持ちもあると思う」

ただ、23歳の平田は、まだやり遂げるべきことが控えていることは確かだ。35歳のハムのプロ戦績25勝8敗に対し、平田は6勝1敗。確かに経歴的には見劣りする。

しかし、平田はハムがまだトップクラスにいるうちに、対戦したいという思いもあったようだ。

平田はこうコメントしている。

「周りからはやっぱりまだ早い、という声もあったけれど、自分的には即答した。やりますって」

「(他の団体でハムが)チャンピオンになったのも見ていたし、ONEでもトーナメントに出た。世界で活躍してる選手だからこそ、今強いと言われている時期にやりたいと思った。いつになっても強い選手とは思うけれど」

平田樹、タイトル挑戦前に「ランカー全員とやりたい」

ハム・ソヒは長年にわたり世界有数の女子アスリートとして活躍しており、平田樹は今回の対戦が厳しいものになるとわかっている。

平田はハムが、圧倒的な経験値と確かな打撃の技術を駆使してくるだろうと予想しており、それに備えたゲームプランを用意しているようだ。

平田はハム戦についてこう予想している。

「(ハムの)デニス・ザンボアンガ戦を見ると、グラップリング力というよりも、接近戦やボクシングが強いという印象だった」

「向こうは組まれたくないと思うので、打撃をして離れてくると思う。自分は打撃も組みもまぜて、しっかりMMAをやりたいと思う」

11月19日にハムを倒すことができれば、平田にとって大きな収穫になることは間違いないだろう。しかし、今回の試合で勝ったとしても、タイトル挑戦まで急ぐことはせず、この階級のトップに立つためにあらゆる相手と対戦したいと考えているようだ。

そのためにも、今回の試合は階級の中での自身の実力を試すいい機会と捉えている。

平田はこう話している。

「自分は、ランカー全員とやりたい。スタンプ・フェアテックスなど、まだやらなきゃいけない選手はたくさんいるけれども、ここで1回勝って、アンジェラ(リー)とどのくらいの差があるかを見たい。強い選手とやれば自分も強くなれるとわかっている」

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