【3/14 ONE Fight Night 41】タイ・ルオトロ、ヤヴォルスキとの激闘を制し、ウェルター級サブミッション・グラップリングV3成功!
3月14日(土)にバンコクのルンピニー・スタジアムで開催された「ONE Fight Night 41」で、ONEウェルター級サブミッション・グラップリング世界王者タイ・ルオトロ(米国)が、IBJJFノーギ世界王者パヴェウ・ヤヴォルスキ(ポーランド)を判定で下し、3度目の王座防衛に成功した。
試合開始直後、ルオトロはロープを蹴って飛び出し、槍のような両足タックルで即座に試合の主導権を握った。
ヤヴォルスキは予想通り足関節を狙い続け、ルオトロの両脚を執拗にターゲットにした。両者は激しいスクランブルと足の絡み合いを繰り広げたが、ルオトロは冷静に対処。危険を回避しながらハーフガードのパスを狙い続けた。上のポジションを取ったルオトロはヤヴォルスキの両手をマットに固定してコントロール、相手の動きを封じた。
試合残り1分30秒、ヤヴォルスキがルオトロの足を捕らえてニーバーをセットアップ、この試合で最初のキャッチコール。しかしルオトロはすぐに脱出した。
残り30秒を切ったところでルオトロがプレッシャーをかけられる場面もあったが、スクランブルでトップに返すと、マウントチョークを狙ってキャッチを取り返す。さらにヤヴォルスキがロールして逃げようとした瞬間、トライアングルチョークへ移行したが、完全に極める前に時間が切れた。
10分間の激闘でキャッチ数は1対1のタイとなったが、試合を通じて攻め続けたルオトロのアグレッシブさを3人のジャッジ全員が評価し、全会一致の判定勝ちが宣告された。
この勝利でルオトロはグラップリング通算成績を37勝12敗とした。