【4/11 ONE Fight Night 42】フェザー級MMA世界王者タン・カイ、再起戦で挑戦者シャミル・ガサノフと激突!V2成功なるか
4月11日にタイ・バンコクのルンピニースタジアムで開催される「ONE Fight Night 42 on Prime Video」メインイベントで、ONEフェザー級MMA世界王者タン・カイ(中国)が、ロシアの強豪シャミル・ガサノフと対戦する。
中国人初の男子MMA世界王者として知られるタン・カイにとって、今大会は2度目の王座防衛戦となる。
タン・カイはフィニッシャーが揃うフェザー級において、切れ味鋭い打撃と試合コントロールで頭一つ抜けた存在感を示してきた。
ONEで6連勝(うち3試合が1Rフィニッシュ)を積み重ねたタン・カイは、2022年8月の「ONE 160」で当時の王者タン・リーへの挑戦権を獲得。5ラウンドにわたる激闘の末、序盤から前足を攻め続け、中盤以降に右ストレートと左フックで流れを掌握し、3-0判定で勝利した。湖南省の故郷・邵陽に帰国した際には、数千人のファンが歴史的な快挙を祝福した。
その後、負傷による長期離脱中にタン・リーが暫定王座を獲得。2024年3月、カタールで行われた「ONE 166: Qatar」での再戦は統一戦となった。タン・カイはより積極的かつ精密な戦いで主導権を握り、3ラウンドにパンチのラッシュでTKO勝利。ベルトを統一するとともにプロ19勝目を飾り、フィニッシュ率79%という驚異的な記録もさらに磨いた。この勝利でチャトリ・シットヨートン会長から5万米ドルのボーナスも授与された。
「ONE Fight Night 27」ではキルギス人コンテンダーのアクバル・アブドゥラエフとの防衛戦が予定されていたが、相手の計量失敗によりキャッチウェイトのノンタイトル戦に変更。規定外の条件でタン・カイはONE参戦初の黒星を喫した。
強力なグラップリングと徹底したゲーム支配が武器のガサノフは、ペレスベット・ファイトチームおよびタイガームエタイ所属で、プロ通算18勝1敗。ONEでは6勝を挙げている。
韓国のKOアーティスト、キム・ジェウォンを1ラウンドのリアネイキッドチョークで仕留めてONEに鮮烈デビューを飾り、その後は同級の元王者マーティン・ニューエンをも制して上位コンテンダーの座を確固たるものにした。
最近では「ONE Fight Night 34」でゲイリー・トノンに判定勝ち。これは2者の初戦でガサノフが喫した唯一の敗北に対するリベンジであり、タイトル挑戦への申し分ない実績となった。
Stay tuned to onefc.com for more news about ONE Fight Night 42 on April 10.