【11/6 The Inner Circle 37】クリスチャン・リー、無敗タイ・ルオトロとライト級王座防衛!注目の王者対決
ONEチャンピオンシップは、11月6日(金)にタイ・バンコクのルンピニースタジアムで開催される「The Inner Circle 37」で、ONEライト級MMA世界タイトルマッチを行うと発表した。
ONEライト級&ウェルター級MMA世界王者のクリスチャン・リー(シンガポール/米国)が、ONEウェルター級サブミッション・グラップリング世界王者のタイ・ルオトロ(米国)を相手にライト級王座の防衛戦に挑む。
世界的な格闘技一家の2人による注目の一戦で、ルオトロはリーの実弟エイドリアン・リーにキャリア初黒星をつけた選手。23歳のルオトロはリー家2人目の撃破をONE世界王座が懸かった舞台で狙う。
28歳のリーはProdigy Training Center所属。2015年、17歳でONEデビューを果たすと、すぐに世代を代表する才能として注目された。2019年5月には、レジェンドの青木真也を相手に劇的な逆転勝利を収めてONEライト級MMA世界王座を初めて獲得し、ONE史上最年少の男子MMA世界王者となった。その後も世界クラスの相手を退け、防衛を重ねてきた。
韓国のオク・レユンに敗れて一時王座を失ったが、再戦で奪い返した。昨年の直近の試合では、アリベック・ラスロフとの再戦で防衛に成功している。通算戦績は18勝4敗で、17勝がフィニッシュ、うち11勝が1ラウンド決着。平均試合時間は5分14秒で、ONEでの最多勝利、最多フィニッシュ、最多1ラウンドフィニッシュの記録も持つ。ライト級王座は通算5度獲得している。
挑戦者のルオトロは、ハワイ生まれでカリフォルニアを拠点とするTenore所属の23歳。現ONEライト級サブミッション・グラップリング世界王者ケイド・ルオトロの双子の弟で、ケイドもMMAで無敗を続けている。タイはONEウェルター級サブミッション・グラップリング世界王者として圧倒的な強さを見せ、世界屈指のグラップラーとして知られるようになった。MMA転向戦では、リーの実弟エイドリアンを2Rのリアネイキッドチョークで下し、キャリア初黒星をつけている。
それから2か月半足らずで、ルオトロは磯嶋祥蔵を3分足らずで失神させ、MMA戦績を2戦2勝とした。MMA転向の順調ぶりを印象づけての3戦目で、ONEライト級MMA世界王座に挑む。ONEのサブミッション・グラップリング世界王者でMMA世界王座を獲得した選手は、これまで一人もいない。ルオトロはその初の快挙に挑む。