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【1/10大会】健太「敗戦を糧に」センマニーの本場ムエタイ攻略に秘策

山田健太(健太)が1月10日(金)、タイ・バンコクである2020年最初のONEチャンピオンシップの大会「ONE: A NEW TOMORROW」に登場する。バンタム級ムエタイマッチで、地元タイのセンマニー・サティアンムエタイと対戦する。

32歳の健太は、昨年は、ONEで3試合をこなし、1勝2敗。2敗は3月の「ONE: REIGN OF VALOR」でのペットモラコット・ペッティンディー・アカデミー 戦と、8月の「ONE: DREAMS OF GOLD」でのムアンタイ・PK センチャイムエタイジム戦で、いずれもタイ人選手が相手だった。

今回の相手、センマニーも本場のムエタイ戦士。ONEに昨年11月にデビューしたばかりの若干22歳とは言え、競技開始年齢は6歳。タイ・スポーツ記者協会が認定する、2012年度ムエタイ年間最優秀選手賞を受賞するなど、最強のアスリートの1人として知られている

健太は、過去のタイ勢相手の敗戦経験を生かしどう戦うのか、試合を前に意気込みを語った。

ONEチャンピオンシップ:試合に向けてどのような練習をしているか?

山田健太健太):基本的には特別なことはしていない。今まで通り。ただ相手をイメージしてシャドウをしているくらいで、大幅にトレーニングの内容を変えたりしていない。

ONE:相手の試合は見たか?

健太:見た。Youtubeで。「めちゃくちゃ強い!」っていうイメージ。目もいいしパンチもうまいし。強いって感じだ。素晴らしい選手。

ONE:今回の試合で見せたいポイントは?

健太:前回ムアンタイ・PK センチャイムエタイジム選手と、その前にタイのペットモラコット(ペッティンディー・アカデミー)選手、(両選手とも)サウスポーで同じような負け方をしてしまった。3ラウンドのムエタイに対応できておらず、タイ人に2連敗したので、そこを変えていこうと。その自分の変わったところを見て欲しい。

ONE:相手はどういう戦いをすると思うか?

健太:蹴ってくると思う。蹴って同じようなモーションで。左、左、というイメージ。パンチも蹴りも。ミドルキックを警戒せず受けてしまうと痺れてしまう。

Kenta Yamada punches Muangthai
ONE:それ以外に警戒するポイントは?

健太:組んでの膝、肘も怖い。ムエタイルールなので。

ONE:相手の弱点は何だと思うか?

健太:人間誰しもそうだと思うが、顎に当たれば誰でも倒れるので、カウンターでやっていくしかない。

ONE:蹴りに対する戦略はカウンターか?

健太:カウンターもそうだが、フットワークも使って賢くかつ勇敢に戦いたい。スマートに。

ONE:どのような試合の展開になるか?「ザ・ムエタイ」といった試合か?

健太:「ザ・ムエタイ」で勝負すると向こうのうまさを崩すことができない。過去のペットモラコット選手との試合でその牙城を崩すことができなかったので、その敗戦を糧に、違ったスタイルで行きたい。具体的には言えないが。

ただ、過去2戦から学んで、同じようなやり方ではやらないように行きたいとは思う。

ONE:試合経験の差はどう思うか?

健太:(相手選手は)子供の頃からやってるから、戦績はすごいと思う。僕はずっと日本人がほとんどで、向こうはムエタイのテクニックの中で生きてきている。逆に相手も僕みたいなタイプとは全然やっていないと思う。

ONE:ONEでは、タイ人選手が日本人選手相手の試合で戸惑う場面もある。

健太:リズムと、ここでこうくるのか、というのが全然違うと思う。

ONE:今回、ファンはどのような一面が見られるか?

健太:前回もそう言っていたが、気持ちで切り開く。自分の覚悟を見せるような試合にしたいと思う。

バンコク | 1月10日 (金) | ONE: A NEW TOMORROW| 公式アプリで生中継(無料)|日本公式Twitter日本公式Instagram