【10/22大会】ONE FIGHT NIGHT 3の注目ポイント5つ

Bibiano Fernandes John Lineker LIGHTS OUT 1920X1280 28

10月22日(土)の「ONE Fight Night 3: Lineker vs. Andrade」では、世界タイトルマッチ3戦が行われ、強烈なライバル同士が激突する戦いもあり、最初から最後まで激しい格闘技アクションが繰り広げられることだろう。

この記事では、マレーシア・クアラルンプールのアクシアタ・アリーナで行われる同大会のなかで、特に注目するべきポイント5つを紹介する。

#1 バンタム級MMA最高のストライカーは誰?

メインイベントは、ONEバンタム級世界王者のジョン・リネカー(ブラジル)がファブリシオ・アンドラージ(ブラジル)を迎え、初の防衛戦。

アンドラージに打撃は「平均的」と評されたものの、リネカーはこれまでに17度KO勝利を挙げており、どんな相手でもフィニッシュできる稀有なパワーを有している。そしてこのパワーを、強烈なボクシングのスキルを駆使して放ってくるのだ。

対するアンドラージも、巧みに相手を仕留めに行く能力を有している。タイミングと正確さが強みのムエタイをベースにした戦いぶりで、ONEでは5人のうち4人の対戦相手をフィニッシュし、5勝0敗としている。

両者のスタイルはまったく異なるものの、いずれも強力であることは間違いない。タイトルをかけたブラジル人同士の戦い、勝利を手にするのはどちらのファイターだろう?

#2 アーセルはムエタイでも王者になれる?

2018年にONEのキックボクシングに参戦して以来、戦績を7戦0勝としているONEライト級キックボクシング世界チャンピオンのレギン・アーセル(スリナム)は、「ONE Fight Night 3」で、初代ONEライト級ムエタイ世界王座決定戦に出場する。この試合はアーセルにとって、初めてのONEでのムエタイマッチだ。

米国・ラスベガスを拠点とするムエタイ団体「ライオンファイト」の元チャンピオンのアーセルだが、この競技での試合は4年ぶり。しかし、キックボクシングで圧倒的な強さを誇っているチャンピオンにとって調整試合などはない。

対戦相手は、シンサムット・クリンミー(タイ)。ニキー・ホルツケン(オランダ)とリアム・ノーラン(イギリス)を連続KOし、勢いに乗っている。

ムエタイルールでコンスタントに戦ってきたシンサムットが有利か、それともアーセルが久々のムエタイマッチにスムーズに適応して19連勝とし、2競技ONE世界チャンピオンとなるのだろうか?

#3 ルオトロのBJJか、クルジェフのサンボか?

ブラジリアン柔術の至宝と名高いケイド・ルオトロ(米国)と、4度サンボの世界王者になったウアリ・クルジェフ(ロシア)は、初代ONEライト級サブミッション・グラップリング王座を争う。

両者とも人生を捧げてきたそれぞれの競技の威力を、ベルトがかかった戦いでぶつけあうことになる。

ルオトロは今年9月、世界最高峰のグラップリング大会のADCCで史上最年少王者に輝いたばかり。強烈で、サブミッションを狙いに行くスタイルが持ち味で、トップポジションだろうがボトムポジションだろうが同じように戦える。

対するクルジェフは、バックボーンであるサンボと柔道を駆使し、力強い投げ技を繰り出し、トップからの攻撃を狙ってくるだろう。疲れ知らずのルオトロを封じられるか、必見だ。

#4 ベテランと新星、軍配はどちらに?

31歳のシッティチャイ・シッソンピーノン(タイ)はキックボクシングとムエタイで数々の世界タイトルを獲得した、この世代で指折りのストライカーとして知られる。

「ONE Fight Night 3」で対するは、戦績15勝0敗でフェザー級キックボクシングの有力コンテンダーを目指す23歳のモハメド・ブタザ(モロッコ)。ONEデビュー戦では、ベテランのダビット・キリア(ジョージア)に勝っているが、かつてパウンド・フォー・パウンドのストライカーとして名を馳せたシッソンピーノンに勝てばより大きなアピールになるだろう。

だが、シッティチャイは3月のONEフェザー級キックボクシング世界グランプリで決勝に進出しており、今なお脅威であり続けている。決勝ではチンギス・アラゾフ(アゼルバイジャン / ベラルーシ)に惜敗して優勝を逃したため、再び世界タイトルを目指そうとハングリーになっているに違いない。

勝つのは経験豊富なタイのスターか、それとも勢いある若手がキャリア最大の勝利を収めることになるのか?

#5 注目を浴びるONEのニューカマーは?

「ONE Fight Night 3」では、世界タイトルマッチに出場するクルジェフ以外にも、4人のファイターがONEデビューを迎える。いずれも格闘技の本拠地ONEで大きな印象を残したいと意気込んでいる。

12勝0敗の戦績を提げてデビュー戦に臨むシャミル・ガサノフ(ロシア)は、フェザー級MMA2位コンテンダーのキム・ジェウォン(韓国)と対戦。勝てば、強豪ぞろいのこの階級ですぐさま注目を集めることだろう。

エイサー・テン・パウ(米国)は、100戦以上の経験を有する元ONE世界タイトル挑戦者のメディ・ザトゥー(アルジェリア)とバンタム級ムエタイマッチで対戦。勝てばムエタイのキャリアをレベルアップさせる大チャンスだ。

さらに、両者ともMMA新鋭のリー・ビヴィンス(米国)とノエル・グランジャン(フランス)は女子アトム級マッチで対戦。どちらが世界の舞台で成功への階段を駆け登り始める準備ができているかを示す戦いになる。

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