トミー・ランガカー

ノルウェー西部ハウゲスンで生まれ、11歳で当時北欧で人気だった柔術を始める。2011年、17歳でブラジリアン柔術に転向し、世界中の大会に出場。米カリフォルニア州に短期滞在して茶帯になり、ノルウェーに戻ってブラジリアン柔術道場「キムラ・ノヴァウニオン」の同国支部に入り、ジョゼ・カルロスの指導を受ける。

2020年、国際ブラジリアン柔術連盟（IBJJF）欧州オープンで優勝。仏パリやスウェーデン、英ロンドンやデンマークのコペンハーゲンなどの主要トーナメントでも優勝し、世界での知名度を上げた。2022年にONEチャンピオンシップに参戦。