“The Golden Boy”ルディ・アグスティアン

インドネシアのフライ級チャンピオンのルディ・ アグスティアンは、ケンカ早い子供で、３度退学させられた経験を持つ。だが、こうした素行は格闘技と出会ったことで変わった。

アグスティアンは子供の頃フットサルが好きだったが、20代前半にムエタイと出会いすぐさま夢中になった。上達を求めて本場タイのジム「シットモンチャイ・ジム」に修行に。自身の故郷であるインドネシア・ジャワ島のタンゲランに戻ってジム「ゴールデン・キャンプ」を開いた。

コーチは模範となるべき、との信念からアグスティアンはムエタイ、ボクシング、総合格闘技の試合に定期的に出場し、成功を収めた。この３競技で実績を積み、ONEチャンピオンシップと契約した。